今年も行ってきましたキャロット募集馬見学ツアー2011。
相変わらず良血揃いのキャロット募集馬。今年も豊作です。
目を付けていた募集馬や、一斉展示で特に良く見えた募集馬を紹介しましょう。
■キトゥントリックスの2010
ダンスインザダークの仔で一番良く見えたのでチェックしていましたが、特にコレと言った推し所が無い。やけに安いし、関東だしと言うことでスルー。
■ディアデラノビアの2010
誰もが認める好馬体。牝馬なので特にこだわらないが雰囲気も良く、角居厩舎なのも○。
2月22日(猫の日)生まれなのが特に良い。にゃあ~ですぅ。
周回展示で「ツンデレ好きなら迷わず行け」とか言っていたが、どうやら臆病な性格でありながら人を喰ったような性格をしているらしい。難儀な性格である。レースになった時に臆病な性格はマイナス要素ではあるが……。
■プンティラの2010
アグネスタキオン産駒で一推しなのがこの馬。特にコレと言った悪い所はなく、また気性も悪くないらしい。
■グレイトフィーヴァーの2010
雰囲気が物凄く良い。気品に満ちたオーラを感じる。芦毛なのに。
ただ、後脚がやけに外向きなのが気になって候補から外しました。
■スターアイルの2010
募集馬唯一のアドマイヤムーン産駒。雰囲気もあって、体型や骨格にも不満な所はなかった。
口を持っていた牧場の人が、スターアイルの2010の賢さ、気性の良さを大絶賛していました。
■ササファイヤーの2010
ケツだけ高くて、あまり体高を感じさせないのに、500kgをゆうに超える重厚な馬体である。
中尾さんがイチ推しに上げていたが、故障しにくく、芝ダート問わず、距離にも融通が効きそうな所を見て推しているのだと思う。
個人的にはそれほど好きな体型では無かったのでスルーしたい。
■ヴァレラの2010
募集馬唯一のマンハッタンカフェ産駒。なのだが、マンハッタンカフェらしさはあまり無かった。マンハッタンカフェ産駒らしさは大いにあったが……スルーである。
■ラフィントレイルの2010
K氏絶賛のネオユニヴァース産駒。たしかに一目見て「おぉ、これは」と思える好馬体。
他に何もなければこの馬に行きたいと思うほどのインパクトだった。
■ティエッチマンボの2010
雰囲気No.1。周回展示では抜群に良く見えた馬である。周囲を圧倒するオーラは数年前のトゥリオンファーレを彷彿とさせるほどであった。
ただ、ミスプロ系×ミスプロ系で、ミスプロ3x3の濃いインブリード。狂気の配合に鬼気迫るオーラを感じたのだとしたら、ご遠慮願いたい仔馬でもある。
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