2003-03-30

世界ノ全テ remind of you


 時は昨年の2002年4月26日。
 うたわれるもの、ONE2、水月、LOVERS、はじめてのおいしゃさん等のビッグネームゲームが名を連ねる中、ひっそりと同時発売となった「世界ノ全テ」。K氏より、「テキスト系の良作」との評価を貰い、それから俺の積み候補に名を連ねていたのだがDVD版の発売が決定し、自然とDVD版をプレイしようと目標を変え発売とともに積み上げておいたがもうすぐプレイしようと思ってから1年が過ぎようとしていた……(ぉ
 略称等は無く、「セカスベ」などとは言わない(笑)
 サクッとスタート。
 意味深なプロローグ。ちょっとイヤんな雰囲気……。
 なかなか良く出来たオープニング。ゲームのメディアはDVDだが、システムは軽快であって簡素ということもなく好印象。
 かすみ、登場。
 ショートボブの高校教師。ナーイスバディで関西弁。
 主人公が高校生でかすみは高校教師なのに、この俺が打てそうな気がするのはショートカットの神通力なのか?
 智子、登場。
 なんだかんだで関西弁。どうやら、主人公が転入してきた高校は関西の高校のようである。外ハネジャギーのショートヘアにヘアバンドをしている。
 なんだかツンツン娘。
 非常に際どいコースだが、ボール1個分、アウトコースに外れているか。
 まりも、登場。
 短い触角持ちでショートボブの下級生。いきなり「あわわわわわ」とかホザきやがって、その性格を把握した俺は微笑みがち。(がち?)
 瑞樹、登場。
 まりもと同級生のようで主人公にとっては、まりもと同じ下級生。
 まりもよりさらに低めの背格好に外ハネ気味のショートヘア。打てるはずなのだが、まりもと並んで登場するのでどうもまりもに目がいきがち。(がち?)
 ……俺は、どっちかしか打たないからね?(ね?)
 ほのか、登場。
 つやつや黒髪の綺麗なロングヘアーのメガネっ娘。
 初対面は、どうと言う感想も接点も無く終わってしまう。
 打てない……かなぁ。
 って、2段式オープニングかよっっ!
 2段式エンディングは何度もあるが、これはこれでなかなか面白い演出だと思った。
 ふむ……とりあえずは……(くい、とメガネをずり上げて)
 まりも君。千紗のポーズ(パッケージのアレ)は止してもらおうか。俺がノンストップになってしまうではないか(謎)
 そして瑞樹君。マルチのポーズ(袖落ちの指先を頬に当てるアレ)は止してもらおうか。麦わら帽子かぶらせるぞコイツめ(謎2)
 ……はぁ……。
 俺、解かりやすすぎやって。マジで。でもそれが真実(ぉぉぉぉ
 さて、初めての選択肢が出たが……オイオイ、ToHeart(PC版)かよ?
 わ、解かんねぇー……(笑)
 しかしまぁこのゲーム、男の登場キャラにもフルボイスで入っていて真面目な造りだ。非常に好印象。
 うぉぉ……、なんだこの鬱々とした毎日は……。
 ぐぐぐぐ……(←辛いご様子)
 でも止められん。クリックが、クリックが止まらん……ッッ!
 めっちゃ面白い……。
 でも、心悶えるようなシーンは無く、行き交う人間関係に小さな焦りといらだち。吼えることなく、文化祭を通過。正直、ここで終わりだと思ってた。
 智子とまりもとでとらいあんぐるハート完成。めっちゃ面白い……(ぉぉ
 俺的にはどっちでも良かったって言うかむしろまりも寄りだったのだが、智子とのイベントが増えてゆき……。
 って、なんでこんな一番盛り上がる所で焦燥とした気持ちにさせてくれるねんっっ!!
 名雪ぃぃぃぃぃ!!(謎ぉぉぉ
 あかんっ! 押して引いてが激し過ぎっっ!!
 そして事態は一転二転ッ! 否、三転ッッッ!
 結局、エンディングに到達する頃には夜が明けており、久々に徹夜するゲームに出逢いました。
 リメイクDVD版のわりに誤字脱字があったり、鬱々とした雰囲気が長々と続きすぎたりするのは、超一流として見ると少し気になる点ではありますが、キャラクターの自然な行動とその表現、そしてなんと言ってもイベント展開の巧さは目を見張る。

ほのかシナリオ

 それでは、瑞樹ちゃんはシナリオが無いと教えられたので、美味しい部分を最後に残してほのかシナリオへ突入しよう。
 ほのかは、部活の先輩でマネージャー。担任教師であるかすみの妹でもある。
 って言うか、この展開でどうやってかすみを打てと言うのか(ぉ
 あかん、どう考えても攻略順序をミスッた。
 智子、智子、智子、智子ォォォォ!(泣)
 う゛ぁーーーーー!?
 ……。
 ってな感じで、シナリオとしてはなかなか面白いものの、ほのかは打つことは出来ません。智子のせいで(ぉぉ

まりもシナリオ

 それでは、ラストにまりもシナリオへと……。
 まりもは部活の後輩でベースを担当する。ほのかやかすみと比べると大きくシナリオに関わってくる明るいキャラクター。かなり鬱々とした世界ノ全テのストーリーを、まりもが「師匠」と呼ぶ部長の麗次とともに明るくしてくれるキャラクターである。
 ん? 師匠? この呼び名はどこかで……。
> 「あ、おししょーやーっ。」
 ……。
 外見についてふれると、まりもはショートカットの髪型で明るい性格。間違い無く俺のストライクゾーンだね。
> 「どないしたんです? おししょー?」
 ……。
 もちろん他のキャラと同様に、まりもも関西弁の娘だ。
> 「おししょ?」(小首をかしげて)
 ……。
 アカンッ! あの中国娘がだぶッて見えるッッ!?
 どう考えてもまりもは回避不能だと思われる……。
 思われるが、しかしッ!
 やっぱりこの展開でどうやってまりもを打てと言うのか(ぉ
 智子、智子、智子、智子ォォォォ!(泣)
 つーか智子シナリオを先にクリアしちゃったのは大失敗だYO!!(泣)
 でも、それはそれとして。
> 「みるみるまりもの頬が膨らんでいく。」
 こういうテキストの至る所で激萌えしてたりするわけですが。(ぉ
 さすが、チャイナ娘の血を継ぎし者。
 こんな感じでヘタレ気味な主人公をブッ殺したく思いつつ三角関係(とらいあんぐるハート)を楽しんでいたりしたのですが、ストーリーはいきなり急転直下……。
 ってオイオイ!
 ってオイオイ!
 ってオイオイ!
 ってオイオイ!
 う゛ぁぁーーーー!!!!!
 まりもッ! まりもッ! まりもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!
 ……。
 と、智子、おまぇッッ!(マテ
 ぐぅッ。セカイノ、スベテ、ナノダカラ……。
 ほのかシナリオが智子シナリオに比べてあっさりだったから、(メインシナリオとサブシナリオに落差のある)シナリオゲーだと思って油断した……。

総評

 開けてびっくりたまソフト(ぉ
 シナリオは非常に面白い。ちょっと鬱々とした雰囲気が辛く、主人公がヘタレっぽいが、こんなモンだと思うし。シナリオの展開、進行が巧い。ファーストプレイは非常に面白いものと思われる。また、全キャラクターが関西弁なので、関西弁萎えの人は要注意。
 音楽が非常に良いと聞いていたが、それほどでも無かったように思う。だが、その「それほどでも無い」あたりが学校の部活動らしくでイイのかも。
 システムは非常に安定していて軽快だが、原作(CD版)とDVD追加シナリオとが別メニューでのスタートとなっているのに非常に違和感がある。別メニューにする必然性はまったくと言って良いほど無い。原作をプレイしていないので安易に比較は出来ないが、原作の方が安ければそちらをゲットしても構わないと思われる。
 プレイして損の無いシナリオであるが……難しい。シナリオをメインヒロインである智子に寄り過ぎだと思うし、かと言ってこれを均等に割ると智子シナリオの良さが薄れてしまう感じ。ムズカシーネ。

2003-01-30

flutter of birds 2


 2002年にプレイしたゲームの中で3本の指に入るほど面白かった、flutter of birds の続編が、この「flutter of birds 2 天使たちの翼」だ。
 前作は本当に素晴らしかった。キャラとシナリオは非の打ちようが無いほど良かった。前作をプレイしてからこの2もやりたいと、それはもうすぐにでもプレイしたいと思っていたのだが、やはり積みゲーを崩すなら順序良くしないとなかなか崩されないゲームが出来てしまうからねぇ……鮮度が良いうちに逝ってコイと言う意見も解かるのだが、そんなに時間無いよ。
 そうやって崩しているうちにまた山が盛り上がる。これではまるで、賽の河原(ぉ
 ま、楽しいからイイんだけどね(笑)
 うだうだ言ってても始まりません。早速スタートさせましょう。
 公式サイトを見ると前作よりキャラクター総数が減っているが、Disc枚数は増えてCD3枚組。強力なサブキャラクター陣が、さらに強化されているのだろうか?
 内容はと言うと、片田舎の夏が舞台だった前作とはうって変わって、今作は日本の街の冬が舞台。ふむ、季節的には今がぴったりの時期だ。
 つまり、前作とのキャラ的な繋がりは無いらしい。

First Play

 ゲームを起動させると、いきなり前作のエンディングで使われていた旋律が流れ、背筋に来た……ああ、今でもあの感動は体が覚えているものだ。
 まず、システムが大幅に進化していることが解かる。初見で解かる。裏を返せば、前作のシステムはそう言えるレベルのものだったと言うことだ。
 楷書体の文字は読みやすく、ウインドウモードでも動作し、キーボード操作も可能。動作はかなり軽快で、特に問題のある箇所は無い。踏んだり蹴ったりだった前作のシステムから一気に現代のレベルにまで進化している。マウスもキーボードも Release 時ではなく Press 時に反応してしまうのが惜しいが、ホイールマウスにも対応しているのはちょっと驚いた。
 これでシナリオが前作譲りの出来だと、年始早々に高得点を出してしまいそうです。
 物語の舞台は日本の(恐らくは新潟や富山、福井といった日本海側)の港街。時代は大正時代といった所か。
 主人公は英国人の父親と日本人の母親のハーフで、主人公がこの日本の街を訪れた目的は、父親に「母親の故郷を知るのも良いだろう」と言われて片道切符で運ばれてしまったらしい。父親に言われた時は、行きも帰りも手配してあるようだったらしいが、いざこの街に着いてみると帰りの旅費は無く、観光気分で来た主人公は愕然。「この街で仕事をして稼ぎ、日本の風土に触れよ」と言うことらしい。しかし、相変わらず取説なんて読まないのでこれぐらい解かるのに2時間ぐらいかかる。
 つまり、FOB2は1カ月ぐらいの物語のようだ。
 ゆず、登場。
 遠い異国の地である主人公の母の縁の街にやってきた主人公を駅まで迎えに来てくれた少女。
 くるくる縦ロールの背の低い少女。聖書を片手に持ち、赤い僧侶服とベレー帽が目立つ。主人公曰く、「フランス人形のような少女」で、礼儀正しいけど、プチ電波系の女の子。
 ん、バッチコーイ!(ぉぉ
 美蔓さん、登場。
 名前はミツルと読む。主人公の叔母。主人公がお世話になる教会の修道女だ。
 黒いシスターの服なのだが、大きく開いたサイドスリットが気になる。
 でも、サブキャラクターである。間違い無い。今回はサブキャラクターにも立ち絵パターンを用意してしまいましたかFOB2……。流し目CGから頬染めCG、振り向きCGまでメインヒロインレベルの立ち絵パターンが揃ってる。
 相変わらず、真面目な造りのFOBだ。
 ナツメ、登場。
 ……なんて、サブキャラクターまで紹介してたらかなり長くなってしまいそうな気配。
 隣の診療所に入院(?)している成実という女の子のお婆さん。インディアンチックな格好をした、かなりの傾奇者(ぉぉ
 村田さん、登場。
 長い白髪に切り揃ったヒゲが特徴的で、普通にしていればちゃんとしたシルバーの魅力溢れる老人に見えるのだが、性格が前作で言う所の中村さん。
 太田さん、登場。
 髪を紫に染めて超サイヤ人みたいにツンツンに立てている老人で、猫背で手をダルそうにポケットに突っ込んでいる。見た目はめちゃめちゃワルそうなのに性格は弱気で前作で言う所の神主さん。
 濃ゆいサブキャラ陣が続々登場してくるワイ!
 以降シナリオ中にも出てくるだろう彼らを、めちゃめちゃ期待しちゃっています。
 そう……黒い猫を捕まえると幸せになれると言うことだ!!(謎)
 鈴葉、登場。
 名前はスズハと読む。診療所の建物内にあるカフェ・プランタンのウェイトレスさん。ゆずとも知り合いのようである。
 ピンク色の派手なエプロンドレスが印象的。背はかなり低く、ゆずから見ても年下なんだろう。ふわっとロールした髪を後ろで纏めている。
 明るい年下系、かな。
 ん、バッチコーイ!(ぉぉ
 小林さん、登場。
 カフェ・プランタンのマスター。プランタンはコーヒーは絶品らしく、苦味と甘味と香りが素晴らしいらしい。つるつるの頭と豊満なヒゲが清々しい、優しいお爺さん。
 新岡さん、登場。
 診療所に少しお世話になっている、元漁師。緑色に染めた短い髪をツンツンに逆立てた、コワモテお爺さん。眼光鋭く、かなりの職人気質だ。海の男である。
 加藤さん、登場。
 腰の低い商人のようなご老人。同じく、診療所にお世話になっていて、教会にもたまに顔を見せるらしい。太った黄門様って感じだ。
 茂夫、登場。
 柔道着を来た変態(マテ
 いやだって、どう考えても同級生2で言う所の芳樹ポジションだよ……。
 額に「殺」と書かれた、やたら長い白ハチマキが微妙だ。
 ナァーーーイス! と吼える習性がある。もちろん芳樹声で。
 初音さん、登場。
 診療所で看護婦をしている気の優しそうなおばさん。ちょっとデコってるが、パーマをあてて恰幅の良いどこにでもいそうな普通のおばさんだ。
 それよりも、そのフリフリのナース服が気になる……それはナース服なのか?
 御影さん、登場。
 メインヒロインの一人かと思ったが、どうやら違うらしい。サブキャラ充実し過ぎ……。
 見た目はFOB1の美雨を大人にしたような感じだが、性格はおっとりしているお姉さんタイプ。大きな屋敷に住んでいる奥方様。
 桃香、登場。
 主人公が森の中を散策していると、森のクマさんとこんにちわ(ぉぉ
 もちろん2月にクマなんて冬眠していたと思うが、プロローグにあった列車事故で叩き起こしてしまったようだ。
 そこへ颯爽と登場し、鏑矢を放って逃げさせてくれた少女。
 ショートカットの髪で、着物にマントを羽織っている。性格はかなり明け透けでナァナァな性格。
 こ……攻略出来る、間違い無いとか思ってたら、なんと桃香もサブキャラクターらしい……。打てるコースだったのに……ッ!
 サブキャラクターにこんな充実した立ち絵パターンを用意して期待させないで下さいっっっ!(涙)
 成実、登場。
 ようやく3人目のメインヒロイン登場。初日に教会の近くを案内をされた時に立ち寄った診療所に入院していた少女。ナツメさんの孫にあたる。その時(初日)は具合が悪くて面会できなかった。
 髪型はポニーテール……って言うのかな?(笑)
 よく笑う明朗活発な少女だが、身体は弱いらしく、ずっと入院している診療所の一人娘。年齢的には、ゆずより少し上といった感じか。
 見た目はともかくシナリオが回避出来んだろうよ……バッチコイ!(涙)
 さぁ、ハンカチの準備は出来ているぞ!!(マテ
 そろそろキャラクターを紹介するのに疲れてきました……(ぉ
 既に登場人物は14人目。名前が判明していない登場キャラ(もちろん立ち絵・ボイス共に有り)を含めると16人目。なのにメインヒロインはたったの3人。……1月はこれだけで過ごせそうだ(ぉ
 まだ、メインヒロインは3人しか紹介出来ていませんが、サブキャラ紹介は止めていいかな……(笑)
 FOB1も大概多かったけど、FOB2はさらに強化されてるよ……。しかも、全キャラに立ち絵パターンがあってフルボイスだし……。主人公の複雑な生い立ちに、意味深なプロローグ、広すぎる人間関係。こいつァ歯応えあるゲームだぜ。
 きっと、コレ(ゲーム日記)を読むだけではまったく把握出来ないと思う。まぁ、このゲーム日記はクリアした人向けに書いてるんだけどね。
 今回のFOBも、身近な(主人公がお世話になる教会に住んでいる)ゆずが朝起こしてくれるらしい……(はぁと)
 前作の大気と違ってひらスカじゃないのが惜しいが、ネグリジェの上に半纏と言うミスマッチもなかなかこれはこれで……(ぉぉ
 ゆずのプチ電波も心地良い朝を演出してくれる。
 1日の帰りの「合い言葉」も健在。前回は「ヨロレイ」に「…ホー」だったが、今回は作品中に変わっていくものらしい……現在の所は「カレーライス」に「ハンバーグ」(謎)
 摩緒、登場。
 街外れの丘の洞窟に住んでいる少女。クマに襲われた付近だ。占い師、らしいが……。
 見た目は本当に普通のひらスカ少女。今風の清潔な洋服で、とても洞窟に住んでいるとは思えない。何か理由があるらしいが……。髪型は前髪だけ長く伸ばした印象的な髪型。
 性格は落ち着いていて理知的。年齢的には主人公の少し下……かな?
 打てる。って言うか、打つ。ッシャァ! バッチコーイ!
 茜、登場。
 駅前で、朝から何も食べてないと物乞いされたかと思えば白昼堂々と追剥強盗を仕掛けてきた、無一文の少女。
 赤く長いお下げに、内巻きの横髪が目立つ髪型。性格は明朗活発で、元気系か。年は主人公と同じか少し下といった所。
 文無し宿無しの茜が、新岡さんの紹介でカフェ・プランタンの女給となって働くことに。あの威勢のいい茜を坊主扱いとは……さすが、海の男、新岡さんだ……。
 んー、さすがに打つのは難しいな……いや、シナリオがなんか痛そうな怪しい気配がプンプンしやがるけど……。
 かずら、登場。
 森の中で弓の練習をしていたかずらに出会わせて射抜かれそうになる(ぉ
 気管支系が弱いらしく、東京からこの街に静養に来ているらしい良家の娘。バカデカい家に御影さんと共に住んでいる。御影さんは、かずらの家庭教師で世話役といったあたりか。
 名前が判明する前に一度逢った事があるかずらだが、一度目は教会の中でふて腐れられていつの間にかいなくなっていた。
 ツインテールの勝気な娘。身の丈はかなり低く、鈴葉と同じぐらいだ。
 まぁ経験上、こういうキャラは俺的には「ありえない」のだが、シナリオがちょっと危険な雰囲気カナ……(ぉ
 七尾先生、登場。
 教会の隣にある診療所の院長。なかなか人の良い先生で、診療所の運営費をご老人たちから捻出しづらいと、近くの温泉での療養を薦めたりしている変わった人。成実の父にあたるようだ。
 主人公が世話になる教会よりも、診療所(とカフェ・プランタン)に関わる人物が多いので、かなりシナリオにも絡んできそうなサブキャラクターだろう。よって、紹介。
 ロ、ロケット君キタ────(゜∀゜)────!?(謎ぉぉぉ 前作でも強烈鮮烈なインパクトをもたらしたロケット君が、FOB2にも登場……いや、正確に言うとロケット君では無いのだが、インパクトやキャラ的には同じポジションのモノが……。
 ま゛ぁぁぁぁ(謎)
 今回のFOBゲームシステムは、前回同様にフィールドマップから行き先を選択するシステムだが、フィールドマップに「誰が登場するか」がアイコン表示されるシステムになっている。つまり、とらハ2・3みたいな感じのシステムだ。
 ファーストプレイはいつものように、俺が正しいと思う場所、且つ、それまでの主人公の行動から推測して違和感の無い箇所を選択する。
 今回も相変わらず、イベントの度にCGが出てくるような気がする……なんだか豪華な気分(謎)
 1カ月ぐらい続くかと思われた物語だが、終焉は突然だった……。
 あぁ、これがバッドエンドだな。と思った瞬間、ナツメさんが登場し、エンディング講座(ぉぉ
 とらハ3システムはここから来てるんだなぁ……(笑)

成実シナリオ

 さて、オンリープレイに突入するわけですが、どのシナリオから入ろうか……迷うなぁ。ゆずはメイン格だからもう少し後にするとして、次いで主人公と親交がありそうな成実にしよう。
 成実は、主人公が世話になっている教会の隣に立つ、楢原診療所の一人娘で、入院患者さん。ポニーテール(?)にロケット君の伝承者(謎)
 シナリオはまぁなんとなく想像出来るが、油断はしません。ええ、ハンカチは既に準備できてますよ。
 え。外出時は常にロケット君2世なんですか……? それはちょっと勘弁して欲しいかな……(笑)
 エンディング講座では、ちゃんと女の子を射止めたいなら追いかけてるだけじゃいけないよ、とか言われたような気がする。と言うことは、メインヒロインを攻略する際は必ずとらいあんぐるハートになるんだろう。
 成実は、そのキャラの立ち位置的に「ゆず(全キャラと組めそうだが)」か「鈴葉」だと思っていたが、意外なことに「かずら」のようだ……意外過ぎる……。
 物語はどうやら2部構成のようだ。ターニングポイントは14日の初音の結婚式。教会での一大イベントで、全メインヒロインが登場する。
 摩緒のキャラ、美味しすぎ。
 既に、かなり惹かれちゃっています。
 あー、楽しいなぁ……楽し過ぎるなぁ……。サブキャラクターとの会話が。
 村田さんや茂夫は濃すぎ。濃さで言えばこの2人が2強だろう。意外と七尾先生も好き。でも、これはFOB1をプレイしているからこそ楽しいんだろうなぁ……。
 壊れないと思っている人が暴走すると、お腹が痛くなる……ナツメオババぁ……。
 鈴葉ちゃんもイイね……。近付いては離れ、離れては近付き、一定の臨界点を越えない人間関係の距離感が素晴らしい。千紗シナリオの最大の焦点で萌点(謎)だったものが、鈴葉というキャラで再現されている。ヤバい、堕ちる。
 ……え、あ……いや、ちゃんと成実シナリオを歩んでいる自信はありますよ? ありますが、これだけの登場人物がいるのだから他のキャラとのイベントもそれなりに多く、横の繋がりも多々あるワケで、そんな中でのゲーム日記を綴っているんですよ。
 ええ、決して、成実たんが嫌いなワケではないのです(ぉ
 ロケット君2世は突発性というインパクトが薄れてきましたが、それでもオカシイです。
> 成実「こんどこそ、当てるでクマ」
 ゴメン、真面目に演らないで(爆笑)
 まったく、色んな意味で凄いよ(ぉ
> 新岡「春菊もいい味を出している」
 アンタもな。
 ちくしょう、めっちゃオモロイよFOB2。でも、これはFOB1を通らないとなかなか伝わらない面白さだと思われるぞ……どうしよう。
 色々なキャラが朝起こしてくれる。
 ゆずのプチ電波を捨てがたいが、成実の明るさも捨てがたい。いやいや、早起きしてゆずを起こしに行くのも捨てがたいが、かずらが起こしてくれるのは……まぁ、いいか(ぉ
> 成実「うなぁ……」
 そのBGMはやめェい……(謎)
> 主人公「俺をお兄さんと呼ぶな!」
 激しく同意(ぉぉ
 ……いや、ここは同意せざるを得ない場面であって、俺がお兄さん呼び属性がうんぬんという話では無いのだよ諸君!
 さぁ、両手を強く突き出して!!
♪今から一緒にィ、これから一緒にィ、殴りに行・こ・う・かァ~AH-AH!
 オラオラ千発ッ!!
> かずら「バカモノ、優しくするな……」
 ……。
 ……。
 
……ぬぅ(謎)
 成実との仲は思ったよりも進まない状況に、かずらのこの言葉はイケナイんでないかい?
 そんなこと言う人嫌いですよ?(マテ
 的を外したギャグばっかやってて……って、すわっ!!!(激震)
 先手、二四飛車。
 後手、三三角。
 先手、二六飛車。
 後手、一六歩。
 先手、二三歩打。
 後手、一五角。(王手飛車取り)
 ……みたいな(謎)
 ノーガード作戦展開CHU!(ぉ
 デンプシーロール炸裂CHU!(マテ
> 成実「どんどん悪い子になってしまいます」
 コーイツぅ☆(マテ
 あかん、キたッッッッ!!(泣)
 成実の独白もたいがいだったが、七尾先生の独白は耐え切れませんですた……外堀から埋められていくような、この感覚は大気シナリオの再来!? いかんッ!(謎)
 しかし、この後に待つ出来事は、絶対に耐え切れないゾ(マテ
 落ちるリンゴの伏線はもっと痛烈なヤツかと思っていたが、これはこれで深い。凄い、凄いぞ。
 うなうな言うなッッ!(謎)
 う、うなー!?(ぉぉぉ
 やややややっぱり落ちるリンゴはそう言う伏線かYO! 安心させといて引っ繰り返すなヤ( TДT)ゴルァッ!!
 ……ごるぁ。
 がふぅ……。

かずらシナリオ

 では、成実シナリオで大きく関わってきた、かずらシナリオへ行くことにしよう。
 かずらは、お子様系反骨お嬢様。まー、俺とは波長が合わないキャラクターの持ち主であることは周知の事実だと思うが、萌えが解かりやすいキャラであることは間違いない。
 成実シナリオがいきなり炸裂してしまったので、萌えないキャラでも安心してシナリオを進められるというものだ。
> 「ど真ん中を射抜いてやるっ!」
 ウルサイよ(ぉ
 むしろ御影さんを攻略したいのは言うまでも無いところだ。
 まぁ、御影さんと言ってもかずらと比べての消去法なんだが(マテ
> 「いるだけで邪魔だ。目障りだ。あっちいけ!」
 気性の荒いお嬢さんだよ、ほんとに……(優笑)
> 「どうして、そういう話になるんだ?」
 目を丸くするなバカモノ!!(爆笑)
 スカートをぎゅっと掴んでこっちを睨むなバカモノ……(ぉ
 ……。
 み、御影さん!?
 まさか……まさかコレはッッ!!
 マナぼーレジェンド、再来。(ぉぉぉ
> 「お仕置きが必要です……」
 ぐぁぁ……スカートだけは、スカートだけは勘弁して下さい……(謎ぉぉぉ
> 「レッスンです……」
 ぬぅぅぅ(プチ
> 「50点です……」
 ……い、意外と高いね(ぉぉ
> 「反対に、気分がナイス良いクセに!」
 ヨセヤイ…(RR(ぉぉぉ
> 「お見通しなんですね……」
 うぃきゃんめきかも~ん♪ う~う~う~うーう~
 どうしたFOB2!! 壊れたのか!?
 かずらと御影。
 御影とかずら……。
 ぬぅ……。
 ぬうぅ……(ほとばしる涙(ぉぉ  RRとロクースで油断してた所に、真面目にセリフ聞いてしまって(シリアスシーン)耐え切れなんだよ……(謎)
 解かったからセリフ繰り返さないで! デンプシーロールをそんな簡単に放たないで!!(謎(泣(ぉぉぉ
> 「今日から俺、ここの家の子になるから」
 ひとしきり泣いた後は、萌え萌えラブラブよりも笑いが待っている。
 了承。
 そして、爽やかに。
 FOBの主戦を張らないメインヒロインらしく、とても爽やかに終わっていった……。とてもFOBらしい終わり方で満足でした。

ゆずシナリオ

 あまりにも呆気なく2泣き目を行使されてしまったので、勢い冷めやらぬうちにメインのゆずシナリオへ突入決定。
 最初のうちはプチ電波系だと思っていたが、シナリオを2つもクリアすると、ゆずはかなりの逸材と言うことが解かってくる。
 もうこれは打つしか。俺が打たなきゃ誰が打つ(謎)
 蛇の道は蛇、モチはモチ屋、ってな感じ(違)
 切れ込んでくる内角のスライダーを流し打ってこそプロなのだ(マテ
 チリも積もれば山となる。
 母を訪ねて三千里(マルコ)。
 俺は、こう何が言いたいかと言うとだなぁ……日々日々積み立てられていくプチ電波を浴びていると人間オカシクなってしまうと、なってしまうと、言いたいわけだな?(違)
 ……もう、ダメかも。
 一つずつ一つずつ小さい天然とわずかな電波とほんの少しのズレを20日も続けていれば、頭の回転がいつのまにかレッドゾーンに突入していると言うか(謎)
 シナリオの方は、ゆずの出生と教典が焦点になるに違いない。まー、多分……いやほぼ確実に耐えられないNE!(威張るな)
 成実と組むキャラはかずらだったが、ゆずは……なんと意外な所で摩緒らしい。あまりにも接点が無さすぎるキャラ同士が絡むとらいあんぐるハート。ゆずはもう未来予想図が見えているだけに回避できそうにないが、そのゆずと組める摩緒もかなーりヤバそうだ。そうか……摩緒はプロローグのアレか……って言うか、オープニングを飾るレベルなんだ……。
> 「成実……クマと共生ですか?」
 あまりに予想通り過ぎてツボった……まさか、これで20分も爆笑してしまうとは俺も修行が足りないのかもしれない……(ぉ
 ゆずとの関係は兄妹として主人公は認知している。が、どう考えても主人公、兄を超えてるんじゃないカナ超えてるんじゃないカナ?(ぉぉ
> 「男が急に優しくなったら、それは好きな女が出来た証拠なのさ」 
 く、くそッ!
 ただのゲームキャラの分際でお婆ちゃんの知恵袋ッッ!?(いみふめ)
> そして教会に着く頃には、俺はすっかりダメお兄さんということにされてしまった……。
 大丈夫。立派なダメ人間だもの(ぉぉ
 って、いきなりキタ────(TДT)────!!(涙 これはヤバいけど、なんか違う……これはきっと2段シナリオだな……(涙)
 だって、ものごっついバッドエンドだもの(号泣)
 だって、2段エンディングが痛すぎるんだものッッ!

茜シナリオ

 ……では、ゆずトゥルーはあまりに危険牌なので取っておくとして、ここで一つ回避策の茜シナリオを目指すことにしよう。
 ゆずと摩緒がトライアングルを組むということは、自動的に残った茜は鈴葉と組むシナリオということだろうから、茜と鈴葉の2択なら回避できそうな茜から進むということで(←ヘタレ)
 茜は、文無しでこの街にやってきた風来坊。衣食住の全てが欠けている茜は、新岡さんの口ききでカフェプランタンでウェイトレスとして住み込みバイトをすることになった。
 ゆずシナリオをクリアすると、オープニング~シナリオ導入部分でゆずがこの街を紹介してくれるシーンが辛くて辛くてしょうがないっつーかスキップして飛ばせばいいものを全部セリフまで聞いちゃったよ……マジでヤベぇ……(ぉぉ
 あ、FOB2には当然、既読スキップと未読スキップを完備していて、これがまたかなりの速さ。システム面での不満はほぼ解消されている。
 おわっ、ゆず関係で選択肢が増えてる……ゆずのもう一つのエンドにノンストップで直進してしまいそうだ(ぉぉ
 シナリオが確定すると、主人公の住み処は鈴葉ちゃんの家に移動。無論、宿無しの茜もいる。鈴葉と茜がシナリオ1セットになってるからだろう。
 茜に笑いつつ鈴葉に萌える日々。
 茜……お前はどーしてそうなんだ(謎ぉぉ
 お前のシナリオ、爆笑しか出来ないけど、どーしてそんな役回りなんだ(ぉぉぉ
 そりゃ、危険度・大、中、小と並んでたら大選んじゃうし、面白度・松、竹、梅と並んでたら松選んじゃうって。
> 「人妻はええぞぉ、背徳感満載で」
 すいません村田さん、俺には無理です……(ぉ
 皐月、登場。
 天涯孤独である茜の、幼い頃を知る人物。名家の息子で端正にして上品。茜と同世代の子供とは思えん……。
 でも、きっと良いヤツだ。皐月のニックネームは「ランドル」に決定(謎)
 見える……見えるんだ(涙)
 ぱぎゅぅーーーーー! ハヤトぉぉぉーーーー!(謎)
 た、耐え切れん……。
 新岡さぁぁぁぁーーーーん! オ、オヤジィィィィーーーー!!!(謎ぉぉ
 目が、目が優しすぎるよオッサァン!!(涙)
> 「何もなかったときより、いろんなものをもらった今のほうが、恐がりになってる……」
 がふぁ……。
 相変わらず挿入歌が「そんな所でそれは卑怯!」ってなタイミングで、脳髄に語りかけてきやがるパブロフの犬状態(ぉぉ
 回避できんわ……。
 そして、エンディングは爽やかに……?(ぉ

鈴葉シナリオ

 茜のシナリオも泣けてしまって、回避するところがなくなってしまいました。年始早々から大ヒットですわ……。
 では、茜と対を成すと思われる鈴葉シナリオへと進行しよう。
 と言っても鈴葉には、シナリオよりもむしろ萌えを期待しつつ(ぉぉ
 ファーストプレイからその距離感に惹かれ、茜シナリオでもかなりの勢いでファイヤーしちゃってるんで期待を外すことはまずあり得ないでしょう。
 さ、意気揚々とレッツゴー!
 サブキャラの小林さんも、非常にいい味出してるなぁ……きっと鈴葉のシナリオでは思いっきり絡んでくるんだろうけど、七尾先生とは違う人の良さがいい。でも、
> 超然とした雰囲気というか、何でもお見通しと言うか……。
 ……RRとロクース?(違)
 またか? またなのか?(マテ
 秋月さん、登場。
 うわぁ、めっちゃY氏好きそうな系統……(ぉぉぉぉ
 すまん、見た瞬間の感想がコレだった……。秋月さんはおしとやかな和服美人。つやつやのストレートロングに優しそうな瞳。見た目はしっとりとしていて、性格は大人しくて気さく。ちょっと母親入りつつ美人なお姉さん。
 ……俺が打てる訳もなく(ぉ
> 「んーーーー?」
 き、貴様!? 貴様は!!(謎ぉぉぉ
 家族計画、発動。
 誰を誰がどのように捉えるかで、茜と鈴葉のシナリオへ分岐。
 2月22日。この日は何かある。そう、何がある2月22日。猫の日。そして……。
 期待通りに鈴葉ちゃんとも何か有ったような無かったような……ふむ(マテ
 魔法にかかってしまったのですよ、彼は(謎)
> 「誰にでも優しいことが、もっとも残酷なこともあるわ。
> 一番大切なものを手に入れるためには、他の大切なものを捨てなきゃならないこともあるのよ」
 い、痛い……(ぉぉ
 くぅ……。
 嫌だ……ッ!
 まだ挿入歌は流れてない! まだあの挿入歌が流れてないのに、どうしてデンプシーロールが来てるの!(ぉぉ
 た、耐えられません……。
 主人公のセリフも熱いって……(涙)
 か、香里ィィィィィィィィィィィィィィィ!!(謎々ぉぉぉ
 ってオイ! こんな大事な時に香里が血を吐いてどうする!? 逆だろォがぁ!! ( つДT)ゴルァッッッッッッ!!
 そ、挿入歌キタ────( TДT)────!!
 モウ、ダメ……畳み掛けすぎ……(ぉ

摩緒シナリオ(桃香エンド)

 では、ゆずトゥルーエンドへ行く前に摩緒ルートに入ろう。言わばラス前ってやつですな。
 ようやく、今までまったく触れる事の無かったオープニングタイトルを飾る事件の謎へと迫る……多分(ぉ) そして、プロローグで見た主人公の母の夢は。
 摩緒は、何かしらの理由があって森の洞窟に身を潜めている占い師。飄々として計算高い性格だが、キャラクターのポジション的にかなり美味しい部分を持って行っている。一番良く解かるのがシナリオ確定分岐となる14日の初音さんの結婚式。
 さて、ゆず&摩緒ルートへ突入(早)
 もう慣れてきたからね……。
 早速だが倒れる摩緒……。ゆずシナリオでもあったことなのだが、どう言うことなんだ……どう言うことなんだシンクレーア君!(右手を掲げつつ左後ろ45度(謎)
 追われる身である摩緒は、たまに変装をする。まぁ、メガネぐらいしかかけないので、成実に比べれば可愛いものだが……。
 でもその大志メガネ欲スィ!!(違)
 運命と偶然と必然。なんとも形容し難いこの言葉の類を使い分けることが摩緒シナリオの真髄か……。
 井豪製薬……それが、摩緒を追っている連中というものなのか? また製薬会社か……?(違)
 ……って、アレ?
 桃香ルート……?(ぉぉぉぉ
 うわ、キツッ……(ぉ
 どうやら摩緒ルートを選んでいたつもりが桃香エンドに辿り着いてしまったらしい……。
 これはこれで、と思いつつ、摩緒エンドの片鱗に触れて戦慄しつつ、摩緒のラストのセリフに大爆笑しつつ(ぉぉ

摩緒シナリオ(摩緒エンド)

 さて、気を取り直して摩緒エンドを目指そう。
 めちゃめちゃ恐いけど……(ぉぉ
 ……ハンカチの準備はOKサ……(弱)
 桃香が言っていた3つの運命。1つは桃香ルートへと綴る道、1つはバッドエンドへと綴る道、最後に摩緒エンドへと綴る道だろう。
 どれを取ったって悲劇が待ち受けている。純血の占い師である彼女ら(摩緒、桃香)にはそれが見えていて、3つの選択肢のうち、どれかを選ばざるを得ないことが解かっていて……。
 解かっていて……。
 うう……。
 ま、摩緒ォォォォォォォォォォ!!
 オープニングの謎は解けたけど、なんでなんだぁぁぁ! それが摩緒の言う必然なのか!? 違う違う違う! 運命とは今を認知した時にそう呼べるものだ! チクショォォォォォ!! その占い装束最高だぁぁぁぁ!(違ぉぉ死死死
 摩緒の矢筋が……?(即死)
 だが主人公の立場があまりにも不甲斐無いッ。核心に触れることが出来ずに悲しみだけ俺にくれるなっっ!
 こんな……こんな取って付けたようなエピローグはいらんっっ!!(号泣)

ゆずシナリオ(トゥルーエンド)

 では、ゆずエンドを迎えると選択肢が増える、ゆずシナリオへと再度飛び込むことにしよう。あの野原での1シーンが衝撃的に鮮烈に脳裏に残っているゆずシナリオへまた……。
 はぅぅ……最近、ハンカチがいくらあっても足りませんがコンチクショウ(ぉぉ
 「今宵のコテツは血に飢えておるわ……ふふふ」と言う名ゼリフがあるが、俺の場合は「今宵の枕も冷たく濡れておるわ……はふん」で、ある。(ぉぉ
 さて、前回より増えた選択肢を踏まえつつ、ゆず&摩緒ルートへ……。
 美蔓さん、バージョンアーップ!(ぉぉ
 ゆずギャラクシィ、リビジョンアーップ!(ぉぉぉぉ
 コ、コイツら……(謎)
> 「進矢、進矢、進矢。(←ゆずのテンションに注目)
> はじめましてだニャーン。(←シャドーロール装着)
> 進矢、おままごとしたい。」(←京成杯のブルーイレヴン状態)
 ……。
 ……。
 こ、この感情はいったい……この俺の頭の中で、優しく広がる光はいったい……この俺の口元を微笑ませる感覚はいったい……。
 まさか、シスプリ症候群!?(マテ
 金色の野原を駆け回ってるよ!!(謎)
 うぐっ、えぐっ……。
 また今日も枕を濡らしてしまうのか……。きっつい悲劇だった……。ゆずシナリオ(ノーマルエンド)を踏まえない所も非常に好感が持てた。

成実シナリオ(トゥルーエンド)

 成実シナリオはもう1つの結末があるらしい……。
 無論、FOB2の虜になってしまった俺は必然的にそちらに向かいます。むしろ、行く。行かいでか!(ぉ
 シナリオは成実&かずらルート確定までは同じで、そこからの選択肢によって変わっていくようだ。
 八重子、と言うキャラが登場するが、主人公が実際に逢う事は無いので立ち絵は無い。だが、成実トゥルーエンドに深く関わってくる人物だ。
 その八重子に成実は……成実は、うぐッ。成実はお……うぅっ。
♪どれだけ待てばいいのですか、嗚呼届かぬ愛を。二人の運命知らぬ河は淡い夢を乗せて。流れて行くようで。
 がっふぅ……このままだと俺、引き篭もりになってしまいそうなんですけど……。
>「成実は私のお姉さんです」
 ぱぎゅぁうぁぁぅぅぅぅぅぅ!!(泣)
 ゆずぅぅ、お前にしか出来ないことを、お前はきっちりとやっているぞ。お前は世界で一番輝いてるぞ……ぐぁぁ(泣)
 ナル! ユズ!! ヤエェェァァァァァァ!!!!(ぉ…死
 ……。
 ……。
 最近の俺、踊りすぎですな……しかし、仕方ない……FOB2は、FOBをきちんと受け継いでいる名作だった……。総じて見るとFOB1をプレイしてから、このFOB2をプレイして欲しいが……。
 さて、ラストは隠しキャラルートですな……。

苺シナリオ

 FOB2の隠し球。
 隠しキャラとして存在するのが、苺である。隠しキャラだと俺がアッサリ堕ちる可能性も無きにしもあらずと言うか、ボーリングで言えば300点のパーフェクトゲームをFOB2にキメられてしまう可能性が……と言うか、結構な確率で(ぉ
 ボーリングで言えば、残るは第10レーンだけである(ぉぉぉ
 未回収のイベント(メインキャラではなくサブキャラ)を回収しつつ、苺ルートを目指す。と言うか、未回収シーン面白すぎ。サブキャラとの会話が楽しすぎ(ぉぉ
 苺、登場。
 ツインテールの座敷童(ぉぉぉ
 背格好は低く低年齢層と思われ、衣装はみすぼらしいツギハギだらけの着物、頭に大きな鈴を4つも付けている。
 ……座敷童デジコ?(マテ
 コイツの攻略、難しい……様々な場所に神出鬼没で、アイコン表示が無い。でも、FOB1ではコレが普通だったことを考えると少し落ち着く(笑)
 爺、登場。
 名も無き爺。恵比寿様(違)
 伊織、登場。
 摩緒ルートでも出てきた、黒服の男。
 しじぃ! 馬鹿野郎!!
 しじぃ! 出て来いクソ馬鹿しじぃィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!(号泣)
 あかんッッ! またFOB2のパラレルハートマジックにかかっておるよ俺ッッ!!
> 「自分が幸せになれなくて、誰かを幸せになんかできるかっっ!!」
 その通りだよ、コンチクショオ!!
 美柑、登場。
 ……。
 花梨、登場。
 ……。
 ……うそん?(ぉぉぉぉ

総括

 名作だった前作を、良く受け継ぎ正常進化した名作。
 シナリオは泣きと笑いの道一筋。設定を活かしきれなかったシナリオもあることにはあったが、そんな荒削りな部分も好きな俺は既にFOBの虜。だから、話半分に聞いとけ(マテ
 グラフィックは、相変わらず受け入れやすい。見慣れているからだろう。
 音楽も相変わらず反則スレスレ。全体的に見ると前作と同レベルだが、物語の流れによってボリュームを気持ち下げるという小気味良いテクニックが薄れているのが惜しい。
 キャラクターは前作に比べるとやや印象が薄いかも。メインキャラとのイベントや会話の濃さは似たようなものだし、サブキャラクターは前作よりも濃くなっている部分があるが、それでも前作より愛着レベルは落ちている。と言うか、ひらひらしてないのが俺的に大きくマイナス(マテ
 システムが大幅に強化され、まったくストレスの無いレベルにまで到達している。
 前作同様にオススメのゲームであることは間違い無いのだが、やるなら是非、前作からプレイして頂きたいゲームである。

2003-01-04

雪蛍


 Ever17が2Dグラフィックのわりに「3次元」とか言ってたのを思い出し、取りいだしましたるはフルポリゴン萌えゲーとして、いつの間にか手に掴んだ「雪蛍」。
 さぁて、コイツで本当の4次元への認識に挑んでみようじゃないか! 2次元の世界から飛び出してみようぜ。FFでもマリオでも、もはやそれが当たり前。萌えお兄さん的にもそろそろ新ジャンルに挑戦してみようじゃありませんか。ポリゴン萌えゲーに初挑戦。
 萌えるお兄さんが新たなる領域にいざ踏み込まん。未来を担え新機軸!
 デジタルの究極はアナログの再現。
 ゲームの舞台なんかは3Dになっている場合があっても、キャラ絵だけは2Dグラフィックが主流のこの業界。ゲーム環境にマシンパワーを必要として、2Dグラフィックでも表現方法は如何様にでも出来るし、ユーザー受けもそれほど良くないらしく、どうしても販売能力を制限してしまうのであまり3Dゲームは無いようです。やっぱり、ユーザー受けが一番の問題だろうか?
 2D描画も3D演算(計算)を元に描くわけで、パッと見た感じ(WEBイメージや、紙面)では、2Dも素晴らしい表現能力を持っているのだが、それに「動き」を加えようとすると、やっぱりどこかに違和感が発生してしまう。解かりやすく例を挙げれば「部屋を出る」という動作を背景+立ち絵で表現しようとした時に立ち絵を横にスライドさせて画面外に持っていく、とかね。ゲームやってる時は気付かなくても(ぉ)、端から見れば滑稽で違和感のあるもので。で、それを封じ込めようとすると膨大な2Dを重ね合わせる(アニメーション)が必要となるわけで、手間隙かかってしょうがない。ムービーシーンを挿入するとしてもムービーだけ3Dでも違和感。だったら全部3Dにしちまえば楽ではないかいっつーことが、今までは人間様が頭をひねってやっていたをコンピュータに任せても良い時代になったんだねぇ。
 3Dの次は何かねぇ、やっぱり思考の演算化かねぇ。今はそれぞれの自己が激しく衝突するネットゲーが流行してますが、その現在のトレンドを考えればそのような技術が開発されるのは当たり前と見ているのですがどうでしょう。やー、新技術のことを考えるのはワクワクしますな! それが正しいことかどうかは置いといて(ぉ
 ……話がそれました。
 さて、本当の第3視点開眼に挑みます(ぉ

ファーストプレイ

 初っ端から怒涛のムービー攻勢をかける雪蛍。
 めちゃめちゃ美麗。これは驚いた。俺は、今のパソコンのグラフィック能力を侮っていたかも知れない。コンシューマ並みの動き(モーション)と、PCディスプレイらしいキメ細やかさに脱帽。コレは凄いわ……(笑)
 プロローグからすぐにオープニングムービーに入るが、これもまた秀逸な出来。 歌も音楽も素晴らしく雰囲気にも合っていて、正直、参った。
 人物立ち絵から背景も全て3Dグラフィックだが、立体的なリアル感より色彩的なリアル感が強い。夕陽の色、川の水の色、山の緑の色。どちらかと言えば2D寄りな手法であるが、これはこれで素晴らしいグラフィックになっている驚き。……まぁ、キャラ(人物)とモーションはさすがにポリゴンを意識してしまうが、髪の作り方などは秀逸。
 とかなんとか言ってもスカートが揺らめいているだけで3Dの恩恵は充分に、そらもう十二分に発揮されていると言える。果てしなく熱き鼓動の果てに(謎)
 システムは基本的にオーソドックスなテキストノベル。キーボード操作が出来ず、フルスクリーンのみの動作である。
 3Dゲームらしく、マシンパワーはそれなりに必要。特に、グラフィック処理能力は高ければ高いほうがいい。マシンスペックに合わせてディスプレイの解像度と色数の設定ができるが、解像度を下げてもフルカラーでプレイすることを推奨する。それだけ綺麗だから。2DのCGで言う16色と256色の違いぐらいあると言っていい。
 ボイスは付いているが、フルボイスではなく、シナリオの重要な箇所とアレなシーンしかボイスは入らない。
 命、登場。
 名前はミコトと読む。気管支系を患っているらしく、主人公が担当の主治医ということになる。
 ……回避出来んね……(ぉ
 ひらひらのロングスカートに、ツインテールの髪型。
 萌美、登場。
 診療所にいた主人公の旧知の人物。昔のクラスメイト? いや、幼馴染みかな。
 タイトなスカートに白衣を着て、セミロングの髪型。
 つばさ、登場。
 めっさちっこ……(笑)
 ツインテールの破天荒型元気系少女。
 学校の制服を着ている。
 エリカ、登場。
 メイド服の家政婦さん。基本的に療養にきた命とその主治医の主人公なので、家事をしてもらうために雇った家政婦。
 外見は大きくなったシスプリの白雪といった感じ。って言うか、モロそのまま。内面は、おっとり毒電波系(ぉ) 主人公や命と、まったく会話が噛み合わない……(笑)
 って、つばさ! おいつばさ! おまい、2次元になってる、2次元になってるYO!(ぉぉ
 ……思わず大爆笑。
 まさか、こんな所で3Dを有効に活用するとは……(笑)
 アクションシーン、キタ────(゜∀゜)────!!(ぉぉぉ
 ポリゴンはやや粗くなるが、ここぞとばかりに動きまくるキャラクター。
 アクションシーン(謎)にテキストは存在せず、主人公側の言葉はマウスポインタで、キャラ側の言葉はボイスと表情とアクションである。これが流行りのマウスジェスチャーというヤツだ!(違)
 ……最初のうちはマウスポインタの使い方が良く解からなかった。画面のある部分にポインタをもっていくとポインタの形状が変わったりするので、そこでクリックしたりドラッグしたりするらしい。
 ……が、画面がグルグル回るぅ!(←すげぇ面白い)
 いや、コレ、ほんとに面白い。グルグル回るだけでも面白い。
 色々と試していると、画面右上に「NEXT」なるボタンが出現。
 とりあえず押してみる。
 ……体位が変わった!(爆笑)
 いや、コレ、ほんとに面白い。まさに新時代の到来を予感させる(爆笑の渦(マテ
 体位が変わると同時に、画面右下にボタンが増える。手のアイコンボタンなんかは何を意味するか解かるのだが、この棒のようなアイコンボタンは一体……。
 棒のようなアイコンボタンをクリックすると、マウスポインタが赤い棒のようなものになる……。これは何なのかと画面を漂わせていると……。
> 赤棒挿入(セット・イン)!(謎)
 大爆笑。
 この赤い棒のようなものは、体育用具室という特殊なシチュエーションを考えれば赤いバトンであることが発覚。
 クリックしても何も起きないので、セットするだけかと思いきや……ドラッグするらしい(ぉ
 赤いバトンを激しくドラッグ(ぉぉぉぉ
 もはや凝り過ぎているとしか言えない激しいキャラクターの反応(ポリゴンアクション)に、脱帽。
 ぴくぴくしてる、ぴくぴくしてるYO!!(なじょ)
 でも、病弱で小柄な命にこれはやり過ぎなのでは……。
 ……いや、でもそれを押し切ってでも余りある爆笑の代価。どうしたらいいんだ(混乱)
 テキスト表現不可不要のアクションシーンの実力、しかと拝見いたしました。ものごっつかったです(謎)
 澪、登場。
 ショートカットの看護婦さん。むしろ、明け透けな性格のギャンブラー(ぉ
 万券ゲットー! とか言ってるのが羨ましい(笑)
 シナリオは、命の治療のためにやってきた主人公の故郷。その命と、幼馴染みの萌美、萌美の妹のつばさ、雇った家政婦のエリカとともに繰り広げる夏の田舎の物語。
 面白くないって事も無いし、萌えもあるのだが、流れる川の水や部屋の奥に描かれる庭が目を引く美麗なCGと、そのCGの印象すら吹っ飛ばすアクションシーンのインパクトが凄すぎる(笑)

命シナリオ

 可憐で儚げな印象の命。
 シナリオはまさにオープニングテーマの印象そのまま。
 繊細で儚げで、メインテーマはなるほど雪蛍(謎)
 立ち絵も、多少ポリゴンが粗くなってもいいから3D演算して(目パチ口パクだけじゃなく)動いてたら良かったのになぁ……。

萌美シナリオ

 メインヒロインである命シナリオが終わったので、後は3人かと思っていたらエリカのシナリオは無いらしい。……ま、考えてみたらそうだろう(笑)
 でも、エリカはエリカで良いキャラしてるんだけどなぁ。
>「ほら、こんな空がブルースカイ。」
 とか、ちょっとRRチックでイイよね?(マテ
 命シナリオの裏を行く萌美シナリオ。
 あんまりにも綺麗だった雪蛍の印象がめちゃめちゃドス黒く……。あまりにも鮮烈なCGに仰天。
 痛タタタタタ……く、黒すぎるYO!(泣)
 あ、もちろん、アクションシーンではこれでもかっちゅーほどに揺れます。

つばさシナリオ

 さて、残すはつばさシナリオだが……3Dの恩恵が一番得られないキャラだよなぁ……。(揺れない)
 シナリオはまさかの大どんでん返し。かなり衝撃的だった……。
 まさか、オープニングテーマがね……(謎)
 あと、制服エプロン来たよ! K氏ぃ! ポリゴン制エプは凄いよ……制エプは次元を超えたよ(謎)
 あと、3Dでふきふきを実現してしまうとは……(ぉ
 このふきふきシーン……ふきふきのなんたるかを良く理解されておられます。ティータイムに、敬礼ッッ!(マテ

オマケシナリオ

 オマケCGの所に、4つものオマケシナリオがある。
 壊れる世界観と主人公。特にオマケ3と4は面白かった。「萌美を完璧にしてやるぞ」という主人公のセリフには大爆笑。

総括

 美麗なCG(3D)のクオリティには脱帽。技術もなかなか良いと思ったが、色使いのセンスも秀逸。
 また、テキストもセンスがあって結構笑わせてもらったが、惜しむらくは絵(3D)のインパクトに負けていることと、シナリオが短いこと。非常に面白い作品ではあったのだが、名作と呼べるレベルでは無かったのが惜しい。
 システムに制限が多い。マシンパワーを食うゲームだと解かっていてそれは良いんだが、やりづらいと感じるようではマイナス要因。システムの部分でね。キーボード操作が出来ないとか、右クリックが中途半端な動作しかしないシステム画面だとか。
 ムービーの出来も良く、オープニングテーマは毎日聞いても飽きないぐらい好き(ぉ
 あとは、「萌え」的な事を言えば、キャラ作りや舞台設定は良かった。主人公も「ふむ……」と「おいしゃさん」を兼ね備えた完璧超人(パーフェクト・ソルジャー)(謎
 しかし、アクションシーンの動きが激しすぎでアレでは俺の「萌え」にはフィットしなかった(笑)
 もっと細かい動作にこそ、些細な反応にこそ、萌えは隠されているのだ。
 ……確かに、3Dで萌えゲーは難しいわ(笑)

2002-12-22

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO


 M氏がEver17と共に語り、L氏もY氏も大絶賛のユーノ。
 NEC98,MS-DOS時代でも3本の指に入るとまで言われている、そのゲームの実力やいかに。
 ……と結構、意気は上がっているのですが、強烈に時間を喰うゲームらしいし、攻略を見ることも推奨されているので、今回は攻略ページを見て進めます。
 さて、そのユーノですが、98版はもちろん、Win版やコンシューマ版もあるようです。しかし、どうしてもDOS版をプレイして欲しいとのことで、倉庫の奥から我が懐かしの愛機「NEC PC-9821 Xp」を引っ張り出してきました。CPUは486系最高クロックの100MHzを搭載し、HDDもNonエンハンスドでは最高の512MBの大容量。もちろん、FDDは2枚挿し可能で、CDドライブは驚異の4倍速を実現したNEC98終焉期のAS2と並び賞される、486マシンでは最強を謳う名機でございます。何言ってるか解からない人、とりあえずXpという名前が付いていてもWindowsXPは載せられないと思ってくれるだけでいいです(ぉ
 で、簡単に掃除してから、動くかどうかおっかなびっくり電源を入れると……。
> ぴぽっ♪
 98起動音だぁぁぁぁぁ!!(激懐)
 画面上ではWindows95の起動を示し、まるで何事も無かったかのように正常に起動しました。
 ……ハァハァ(←ノスタルジック・ハイ)
 ここでWindows3.1が起動していればさらに懐かしかったのですが、これはこれで実に懐かしいデスクトップです。The Microsoft Network のアイコンが郷愁を誘います。ieのアイコンもあります。Windows95って、ie必須だったっけ……? とダブルクリックしてみると……。
> Mircosoft Internet Explorer Ver.5.5 を起動しています…
 昔の俺、頑張りすぎ!!(爆笑)
 こんなへっぽこマシンにie5.5を入れていたとは……。
 ……ハァハァ(←いっぱいいっぱいになっている事を懸命に訴えるHDD動作音に感動)
 正常動作も確認したので、シャットダウンしようと思いましたが……Windowsキーがありません(←当たり前)
 って言うか、よくキーボードを見ればAltキーすらありません。無意識にGRPHキーで操作していたようです。(←マウスを繋げていない)
 仕方が無いので、久し振りにCtrl+Escと言うショートカットでスタートボタンを動かしました……いや、人間って意外と覚えているもんだなぁ……(笑)
 ……。
 このままでは、懐かしの98復活祭日記になってしまうので、とっととインストールしてスタートさせることにします(笑)

ファーストプレイ(亜由美シナリオ)

 武田絵里子、登場。
 ムチムチぱっつんぱっつんな美人校医。ウェーブロングの髪型で、エルフの定番キャラらしい(ぉ
 なにやら怪しげな雰囲気だが、俺に打てるはずも無いキャラ。でも、登場キャラを把握しておかないと痛い目を見るのはEver17で懲りたので、少しは気にしておこう。まぁ、そんなことを言いながら、後になってすっかり忘れていそうだが。
 島津澪、登場。
 登場時に「学園のアイドル、澪さん!」などという説明ゼリフが入り、一発でその位置を把握させてくれる。
 お嬢様。性格はやや高圧的で、キャラ的には打てないだろう。俺にどうしろと言うのか?(ぉ
> 「相変わらず、年増趣味なのね、有馬君(主人公)。」
 ……えーと、既にヤル気が50%ほどに半減している俺の心境は理解していただけるでしょうか?(マテ
 システムは総当りコマンドアドベンチャー。16色カラーに哀愁を感じるDOSゲー。
 昨今のサウンドノベルに比べて自由度が高いと言えばそうなのだが、このゲームをシナリオゲーとして俺は認識しているので、ちょっと面倒かも……。
 オートモードなどという便利なものは無いが確実に安定して動く。さすが、DOSアプリ。漢は黙ってシングルタスク(ぉぉ
 有馬亜由美、登場。
 いや、ファーストプレビューを書こうかどうか迷ったが……なんか、シナリオはあるらしいので一応。
 主人公の母親。メガネでおさげ。
 どう考えても打てるわけが無く……。
 一条美月、登場。
 主人公の学校の非常勤の先生だった人。
 それにしても、登場キャラの苗字が戦国大名だなぁ……有馬と一条は、島津や武田とは格が違う気がするんだが……。
 キャラ? ……もー、いいよ……(涙(ぉぉ
 波多乃神奈、登場。
 暗い雰囲気の転入生。ヘアバンドにストレートロングの髪型。ようやく打てるかも知れないコースだが、そんなことよりも「こ、これをL氏が!? あ、有り得ない有り得ない! 絶対有り得ないって! そんなに凄いシナリオなのか!?」と彼女を一目見ただけで驚愕震撼しまくった……(ぉ
 朝倉香織、登場。
 美人ニュースキャスター。主人公の街でブツかって、その後にニュースで名前を知ることになる。間違い無くシナリオがありそうである。って言うか、あって欲しい(ぉ
 よーしよーしよしよしよし……。段々と打てるコースが近付いてきましたよ。
> 「俺の母親だぜ……何をときめいてるんだ、俺は……」
 凹……。
 ……。
 か、勘弁して下さい……(鬱)
 ようやくオープニングまで到達。長い……いや、色々とコマンドを打たなければならないから長いと感じるのかも。
 オープニングはムービーでもアニメーションでもなく、激しくポケモンフラッシュ(謎)
 トントン拍子とはいかないが、親父を中心として事件の謎がドンドン深まっていく。それについては楽しい。楽しいのだが……。
> 「亜由美さん……」
 有り得ない(涙)
 絶対、有り得ない(鬱)
 これだけは、なんとかならないものだろうか……。
 けど、主人公は亜由美さんばっか追いかけてるんだよなぁ……回避さしてくれよ……(涙)
 そうしないと何処をクリックしても進まない……(涙)
 端から見れば泣いている母をなだめているようなのだが、主人公の心境が……嫌すぎる……。
 シナリオの内容は面白い。シナリオには惹き込まれるんだが、亜由美さんが絡むと恋愛沙汰みたいに動く主人公が受け付けられん……。
 どうしても、鬱々としたままシナリオを読み進めてしまう。
 やたらと肌を露出するお姉さま方にも、「あぁ、胸元がお留守ですよ、気を付けて下さい」「あぁ、脚元がお留守ですよ、気を付けて下さい」「あぁ、アングルがオカシイのは気にしないでください」と、俺はやる気の無いツッコミばかり……。
 ついに正念場。豊富と亜由美さんが家でぱんぱん。頑張るねっ頑張るねっ(ぉ(←もはや主人公とのシンクロ率0%)
> ぱしんッ!
 ……はっ!?
「お、親父にもぶたれたこと無いのに……!」(←母親にぶたれている)
 って、ギ、ギニャァーーーーーーーーー!?
 ……きしゃあ(謎ッ
 おいおーい……このエンディングは痛すぎるぜよ……すりる!しょっく!さんぺんぅすっ!
 わ、笑えネェ……。
> ぱしんッ!
> 亜由美「両親にもぶたれたことがないのにっ!」
 アンタもかいっっ!!(爆笑)
 ってオイ主人公ッッ!?
 AHHHHHHHH!!!(←ENTERキー・SPACEキー超高速ピアノ打ち)
 シナリオの核心に触れる重要なセリフがあったっていい! ここは俺には読めない! 無理! 無理!!
 っ……っ……(←日付が変わっても落ち着かない様子でENTERキー連打)
 ……。
 恐ろしく難解なセーブロード・アイテム継承システムでシナリオを解いていくうちに、シナリオの中核に付いては意外とハマる。
 ……けど、亜由美さんは無理すぎ……。

絵里子シナリオ(美月シナリオ)

 亜由美シナリオで、夜の街を奇妙な服で徘徊しつつ、意外と可愛い表情を見せ、コーヒーカップの置き場所で爆笑させられた絵里子のシナリオへ向かおう。
 テンションはいつものゲーム日記よりかなり低いですな……(ぉ
 ゲーム日記のテンションは低いのに、ゲームのやる気は続いてしまう。
 つまり、ゲームやってる俺は楽しいけど、ゲーム日記ではボケにくい(ちょっと違)
 ゲーム日記見てる人はツマンナイかもしれぬ……。
 ……。
 まぁまぁ面白かったんだが……(←もうエンディング)
 取り立てて俺が言うような場所は無く、むしろ、このシナリオルートに入って俺は失敗だったな……と(笑)
 全エンディングを見ないと評判のラストシナリオへ行けないらしいので通らねばならぬ道。細かい設定を覚えつつ地道に歩くべ。
 でも、学園1Fの背景の学生たちの会話を聞いてると「なんでもあり」のような気がするんだが……(笑)

澪シナリオ

 考古学マニアのお嬢様。
 登場キャラの中で、唯一解かりやすい性格をしている人物(ぉ
 まー、解かりやすい性格だけあって「ははーん?」とか「ふむ……(謎)」とか「ソーデスネ(いいとも)」とか、色々と呟きながらプレイしていたが、やっぱり俺の守備範囲からは外れているようで(ぉ
 絵里子ルートと同じく、細かい設定を認知しつつエンドマークを踏む感じで。
 シナリオはどこ青で言う所の明日菜シナリオだった。

神奈シナリオ

 ファーストインプレッションからL氏と同じく神奈一択という何かしらの違和感を抱きながら、しかしだからとて神奈一択のこの状態を変えられるわけも無く、神奈ルートへ進行。
 とは言っても、無口系はそれほど惹かれるでもなく、むしろ見た目で惹かれてもそれが壁になって俺的には盛り下がってしまう。
彼女は一体何者なのか。何がどうして、なのか。
 ……。
 公園で、公園で、公園でデスカ?
 どうして、なのか(ぉぉぉ
 ってちょっと待てい!
 AHHHHHHH!?
 雪女(しおりィ)ーーーーーーーーーーーーーー!!(違)
 え、えらいこっちゃ(謎)

香織シナリオ
 基本的には神奈ルートとほぼ同じらしい。
> 亜由美「亜由美はこれでも理系なのよ」
 で、ちょっとうるっとキてしまった……(笑)
 シナリオゲーで自分の持ち場が解かっているキャラというのは痛いよ…。
 ですが、香織には結局心動くことは無く(ぉ

ラストシナリオ

 ドラクエで言う所の「さいごのかぎ」を使って、ラストダンジョンへ突入。
 なかなか面白いな……。歴史は記憶であって時間ではないか……。
 い、いきなり飛んだ(笑)
 セーレス、登場。
 澪(謎)
 アイリア、登場。
 防人(謎)
 ユーノ、登場。
 うそん……(ぉぉ
 サラ、登場。
 やっと打てそうな所が……(マテ
 アマンダ、登場。
 あらあら……(謎)
 ……。
 ……。
 ……。
 頭の中を、ずぅーっと北斗の拳のテーマが流れているんですが……。
> 「なぁにィ~、聞こえんなぁ~?」
> 「漏れの名前を言ってみろ…」
> 「ぁ゛ー、めんどくさいめんどくさい」
> 「運命を切り開く男がいる。天にそむく男がいるッ」
 色んな名ゼリフが頭の中を駆け巡るんですけど……。
 しかし、ケンシロウの世界よりももっと悲しい世界だよコレは……なんて悲しい世界なんだ……。
 たった4年間でこんなに成長してしまうなんてッッ!!((違ぉぉぉ
 来たッッ! やっと来たッッ!
 今までのシナリオがすべて収束していく。き、気持ち良い……(笑)
 この物語の根底にあるのは、時間を可逆としている所にある。時間の可逆というよりも、むしろ可変と言ったほうが俺には解かりやすい。知覚できる事象の積み重ねを歴史と言う概念で時間を可変にしている。ブリンダーの木とは、絶対的な縮尺を用いずに事象を系統立てる、より文学的な統合理論だ。面白い概念だが、シナリオとしての面白さはむしろソコじゃない。
 ユーノ、ユーノが、ユーノゥ!? そ、そんなことが、そんなことがあっていいのか!? 運命のルーレットはかくも過酷な物でしか!? あぁぁぁぁ……あ?
 って、主人公ォォォォォォ!!!!!!(激昂 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理(ぉ…
 ……。
 やっと終わった……(笑)
 面白かったけど、感情移入できなかったのが辛かった。

総括

 シナリオは、非常に面白い。物語の把握に役立ち、セーブロードシステムにもなっている時系列分岐マップが、最後の最後でシナリオの根底に流れる概念のネックになるあたりは凄い。
 どうやって解くんだろうってほど難しい攻略がある(これは関係無いだろうって所をクリックしなければイベントが進まなかったり)ことも確かだが、攻略方法が解かっているのに2~3時間のロスが発生する場合(主にアイテムロスト)もある難儀なゲームシステムはさすがに古いゲームだと感じてしまう。
 まぁ、そんな些細なことよりも感情移入できなかったのが辛かった……たぶん、18禁じゃなかったら、もっとラストで感動してたと思うんだけど……(笑)
 18禁シーンはイラナイけど、シナリオは18歳以上で無いと絶対解からない罠。
 シナリオの設定や背景は凄く良かっただけに、背徳感に耐えられない人には辛い。そういうシーンだけCtrlキーが効かないのは、何かの陰謀なのか?(ぉ
 しかし、これだけは確かに言える。「NEC98ユーザーなら、絶対にプレイすべき」と。
 知ってまったく損の無い凄まじい世界観とシナリオを構築している。