2003-01-30

flutter of birds 2


 2002年にプレイしたゲームの中で3本の指に入るほど面白かった、flutter of birds の続編が、この「flutter of birds 2 天使たちの翼」だ。
 前作は本当に素晴らしかった。キャラとシナリオは非の打ちようが無いほど良かった。前作をプレイしてからこの2もやりたいと、それはもうすぐにでもプレイしたいと思っていたのだが、やはり積みゲーを崩すなら順序良くしないとなかなか崩されないゲームが出来てしまうからねぇ……鮮度が良いうちに逝ってコイと言う意見も解かるのだが、そんなに時間無いよ。
 そうやって崩しているうちにまた山が盛り上がる。これではまるで、賽の河原(ぉ
 ま、楽しいからイイんだけどね(笑)
 うだうだ言ってても始まりません。早速スタートさせましょう。
 公式サイトを見ると前作よりキャラクター総数が減っているが、Disc枚数は増えてCD3枚組。強力なサブキャラクター陣が、さらに強化されているのだろうか?
 内容はと言うと、片田舎の夏が舞台だった前作とはうって変わって、今作は日本の街の冬が舞台。ふむ、季節的には今がぴったりの時期だ。
 つまり、前作とのキャラ的な繋がりは無いらしい。

First Play

 ゲームを起動させると、いきなり前作のエンディングで使われていた旋律が流れ、背筋に来た……ああ、今でもあの感動は体が覚えているものだ。
 まず、システムが大幅に進化していることが解かる。初見で解かる。裏を返せば、前作のシステムはそう言えるレベルのものだったと言うことだ。
 楷書体の文字は読みやすく、ウインドウモードでも動作し、キーボード操作も可能。動作はかなり軽快で、特に問題のある箇所は無い。踏んだり蹴ったりだった前作のシステムから一気に現代のレベルにまで進化している。マウスもキーボードも Release 時ではなく Press 時に反応してしまうのが惜しいが、ホイールマウスにも対応しているのはちょっと驚いた。
 これでシナリオが前作譲りの出来だと、年始早々に高得点を出してしまいそうです。
 物語の舞台は日本の(恐らくは新潟や富山、福井といった日本海側)の港街。時代は大正時代といった所か。
 主人公は英国人の父親と日本人の母親のハーフで、主人公がこの日本の街を訪れた目的は、父親に「母親の故郷を知るのも良いだろう」と言われて片道切符で運ばれてしまったらしい。父親に言われた時は、行きも帰りも手配してあるようだったらしいが、いざこの街に着いてみると帰りの旅費は無く、観光気分で来た主人公は愕然。「この街で仕事をして稼ぎ、日本の風土に触れよ」と言うことらしい。しかし、相変わらず取説なんて読まないのでこれぐらい解かるのに2時間ぐらいかかる。
 つまり、FOB2は1カ月ぐらいの物語のようだ。
 ゆず、登場。
 遠い異国の地である主人公の母の縁の街にやってきた主人公を駅まで迎えに来てくれた少女。
 くるくる縦ロールの背の低い少女。聖書を片手に持ち、赤い僧侶服とベレー帽が目立つ。主人公曰く、「フランス人形のような少女」で、礼儀正しいけど、プチ電波系の女の子。
 ん、バッチコーイ!(ぉぉ
 美蔓さん、登場。
 名前はミツルと読む。主人公の叔母。主人公がお世話になる教会の修道女だ。
 黒いシスターの服なのだが、大きく開いたサイドスリットが気になる。
 でも、サブキャラクターである。間違い無い。今回はサブキャラクターにも立ち絵パターンを用意してしまいましたかFOB2……。流し目CGから頬染めCG、振り向きCGまでメインヒロインレベルの立ち絵パターンが揃ってる。
 相変わらず、真面目な造りのFOBだ。
 ナツメ、登場。
 ……なんて、サブキャラクターまで紹介してたらかなり長くなってしまいそうな気配。
 隣の診療所に入院(?)している成実という女の子のお婆さん。インディアンチックな格好をした、かなりの傾奇者(ぉぉ
 村田さん、登場。
 長い白髪に切り揃ったヒゲが特徴的で、普通にしていればちゃんとしたシルバーの魅力溢れる老人に見えるのだが、性格が前作で言う所の中村さん。
 太田さん、登場。
 髪を紫に染めて超サイヤ人みたいにツンツンに立てている老人で、猫背で手をダルそうにポケットに突っ込んでいる。見た目はめちゃめちゃワルそうなのに性格は弱気で前作で言う所の神主さん。
 濃ゆいサブキャラ陣が続々登場してくるワイ!
 以降シナリオ中にも出てくるだろう彼らを、めちゃめちゃ期待しちゃっています。
 そう……黒い猫を捕まえると幸せになれると言うことだ!!(謎)
 鈴葉、登場。
 名前はスズハと読む。診療所の建物内にあるカフェ・プランタンのウェイトレスさん。ゆずとも知り合いのようである。
 ピンク色の派手なエプロンドレスが印象的。背はかなり低く、ゆずから見ても年下なんだろう。ふわっとロールした髪を後ろで纏めている。
 明るい年下系、かな。
 ん、バッチコーイ!(ぉぉ
 小林さん、登場。
 カフェ・プランタンのマスター。プランタンはコーヒーは絶品らしく、苦味と甘味と香りが素晴らしいらしい。つるつるの頭と豊満なヒゲが清々しい、優しいお爺さん。
 新岡さん、登場。
 診療所に少しお世話になっている、元漁師。緑色に染めた短い髪をツンツンに逆立てた、コワモテお爺さん。眼光鋭く、かなりの職人気質だ。海の男である。
 加藤さん、登場。
 腰の低い商人のようなご老人。同じく、診療所にお世話になっていて、教会にもたまに顔を見せるらしい。太った黄門様って感じだ。
 茂夫、登場。
 柔道着を来た変態(マテ
 いやだって、どう考えても同級生2で言う所の芳樹ポジションだよ……。
 額に「殺」と書かれた、やたら長い白ハチマキが微妙だ。
 ナァーーーイス! と吼える習性がある。もちろん芳樹声で。
 初音さん、登場。
 診療所で看護婦をしている気の優しそうなおばさん。ちょっとデコってるが、パーマをあてて恰幅の良いどこにでもいそうな普通のおばさんだ。
 それよりも、そのフリフリのナース服が気になる……それはナース服なのか?
 御影さん、登場。
 メインヒロインの一人かと思ったが、どうやら違うらしい。サブキャラ充実し過ぎ……。
 見た目はFOB1の美雨を大人にしたような感じだが、性格はおっとりしているお姉さんタイプ。大きな屋敷に住んでいる奥方様。
 桃香、登場。
 主人公が森の中を散策していると、森のクマさんとこんにちわ(ぉぉ
 もちろん2月にクマなんて冬眠していたと思うが、プロローグにあった列車事故で叩き起こしてしまったようだ。
 そこへ颯爽と登場し、鏑矢を放って逃げさせてくれた少女。
 ショートカットの髪で、着物にマントを羽織っている。性格はかなり明け透けでナァナァな性格。
 こ……攻略出来る、間違い無いとか思ってたら、なんと桃香もサブキャラクターらしい……。打てるコースだったのに……ッ!
 サブキャラクターにこんな充実した立ち絵パターンを用意して期待させないで下さいっっっ!(涙)
 成実、登場。
 ようやく3人目のメインヒロイン登場。初日に教会の近くを案内をされた時に立ち寄った診療所に入院していた少女。ナツメさんの孫にあたる。その時(初日)は具合が悪くて面会できなかった。
 髪型はポニーテール……って言うのかな?(笑)
 よく笑う明朗活発な少女だが、身体は弱いらしく、ずっと入院している診療所の一人娘。年齢的には、ゆずより少し上といった感じか。
 見た目はともかくシナリオが回避出来んだろうよ……バッチコイ!(涙)
 さぁ、ハンカチの準備は出来ているぞ!!(マテ
 そろそろキャラクターを紹介するのに疲れてきました……(ぉ
 既に登場人物は14人目。名前が判明していない登場キャラ(もちろん立ち絵・ボイス共に有り)を含めると16人目。なのにメインヒロインはたったの3人。……1月はこれだけで過ごせそうだ(ぉ
 まだ、メインヒロインは3人しか紹介出来ていませんが、サブキャラ紹介は止めていいかな……(笑)
 FOB1も大概多かったけど、FOB2はさらに強化されてるよ……。しかも、全キャラに立ち絵パターンがあってフルボイスだし……。主人公の複雑な生い立ちに、意味深なプロローグ、広すぎる人間関係。こいつァ歯応えあるゲームだぜ。
 きっと、コレ(ゲーム日記)を読むだけではまったく把握出来ないと思う。まぁ、このゲーム日記はクリアした人向けに書いてるんだけどね。
 今回のFOBも、身近な(主人公がお世話になる教会に住んでいる)ゆずが朝起こしてくれるらしい……(はぁと)
 前作の大気と違ってひらスカじゃないのが惜しいが、ネグリジェの上に半纏と言うミスマッチもなかなかこれはこれで……(ぉぉ
 ゆずのプチ電波も心地良い朝を演出してくれる。
 1日の帰りの「合い言葉」も健在。前回は「ヨロレイ」に「…ホー」だったが、今回は作品中に変わっていくものらしい……現在の所は「カレーライス」に「ハンバーグ」(謎)
 摩緒、登場。
 街外れの丘の洞窟に住んでいる少女。クマに襲われた付近だ。占い師、らしいが……。
 見た目は本当に普通のひらスカ少女。今風の清潔な洋服で、とても洞窟に住んでいるとは思えない。何か理由があるらしいが……。髪型は前髪だけ長く伸ばした印象的な髪型。
 性格は落ち着いていて理知的。年齢的には主人公の少し下……かな?
 打てる。って言うか、打つ。ッシャァ! バッチコーイ!
 茜、登場。
 駅前で、朝から何も食べてないと物乞いされたかと思えば白昼堂々と追剥強盗を仕掛けてきた、無一文の少女。
 赤く長いお下げに、内巻きの横髪が目立つ髪型。性格は明朗活発で、元気系か。年は主人公と同じか少し下といった所。
 文無し宿無しの茜が、新岡さんの紹介でカフェ・プランタンの女給となって働くことに。あの威勢のいい茜を坊主扱いとは……さすが、海の男、新岡さんだ……。
 んー、さすがに打つのは難しいな……いや、シナリオがなんか痛そうな怪しい気配がプンプンしやがるけど……。
 かずら、登場。
 森の中で弓の練習をしていたかずらに出会わせて射抜かれそうになる(ぉ
 気管支系が弱いらしく、東京からこの街に静養に来ているらしい良家の娘。バカデカい家に御影さんと共に住んでいる。御影さんは、かずらの家庭教師で世話役といったあたりか。
 名前が判明する前に一度逢った事があるかずらだが、一度目は教会の中でふて腐れられていつの間にかいなくなっていた。
 ツインテールの勝気な娘。身の丈はかなり低く、鈴葉と同じぐらいだ。
 まぁ経験上、こういうキャラは俺的には「ありえない」のだが、シナリオがちょっと危険な雰囲気カナ……(ぉ
 七尾先生、登場。
 教会の隣にある診療所の院長。なかなか人の良い先生で、診療所の運営費をご老人たちから捻出しづらいと、近くの温泉での療養を薦めたりしている変わった人。成実の父にあたるようだ。
 主人公が世話になる教会よりも、診療所(とカフェ・プランタン)に関わる人物が多いので、かなりシナリオにも絡んできそうなサブキャラクターだろう。よって、紹介。
 ロ、ロケット君キタ────(゜∀゜)────!?(謎ぉぉぉ 前作でも強烈鮮烈なインパクトをもたらしたロケット君が、FOB2にも登場……いや、正確に言うとロケット君では無いのだが、インパクトやキャラ的には同じポジションのモノが……。
 ま゛ぁぁぁぁ(謎)
 今回のFOBゲームシステムは、前回同様にフィールドマップから行き先を選択するシステムだが、フィールドマップに「誰が登場するか」がアイコン表示されるシステムになっている。つまり、とらハ2・3みたいな感じのシステムだ。
 ファーストプレイはいつものように、俺が正しいと思う場所、且つ、それまでの主人公の行動から推測して違和感の無い箇所を選択する。
 今回も相変わらず、イベントの度にCGが出てくるような気がする……なんだか豪華な気分(謎)
 1カ月ぐらい続くかと思われた物語だが、終焉は突然だった……。
 あぁ、これがバッドエンドだな。と思った瞬間、ナツメさんが登場し、エンディング講座(ぉぉ
 とらハ3システムはここから来てるんだなぁ……(笑)

成実シナリオ

 さて、オンリープレイに突入するわけですが、どのシナリオから入ろうか……迷うなぁ。ゆずはメイン格だからもう少し後にするとして、次いで主人公と親交がありそうな成実にしよう。
 成実は、主人公が世話になっている教会の隣に立つ、楢原診療所の一人娘で、入院患者さん。ポニーテール(?)にロケット君の伝承者(謎)
 シナリオはまぁなんとなく想像出来るが、油断はしません。ええ、ハンカチは既に準備できてますよ。
 え。外出時は常にロケット君2世なんですか……? それはちょっと勘弁して欲しいかな……(笑)
 エンディング講座では、ちゃんと女の子を射止めたいなら追いかけてるだけじゃいけないよ、とか言われたような気がする。と言うことは、メインヒロインを攻略する際は必ずとらいあんぐるハートになるんだろう。
 成実は、そのキャラの立ち位置的に「ゆず(全キャラと組めそうだが)」か「鈴葉」だと思っていたが、意外なことに「かずら」のようだ……意外過ぎる……。
 物語はどうやら2部構成のようだ。ターニングポイントは14日の初音の結婚式。教会での一大イベントで、全メインヒロインが登場する。
 摩緒のキャラ、美味しすぎ。
 既に、かなり惹かれちゃっています。
 あー、楽しいなぁ……楽し過ぎるなぁ……。サブキャラクターとの会話が。
 村田さんや茂夫は濃すぎ。濃さで言えばこの2人が2強だろう。意外と七尾先生も好き。でも、これはFOB1をプレイしているからこそ楽しいんだろうなぁ……。
 壊れないと思っている人が暴走すると、お腹が痛くなる……ナツメオババぁ……。
 鈴葉ちゃんもイイね……。近付いては離れ、離れては近付き、一定の臨界点を越えない人間関係の距離感が素晴らしい。千紗シナリオの最大の焦点で萌点(謎)だったものが、鈴葉というキャラで再現されている。ヤバい、堕ちる。
 ……え、あ……いや、ちゃんと成実シナリオを歩んでいる自信はありますよ? ありますが、これだけの登場人物がいるのだから他のキャラとのイベントもそれなりに多く、横の繋がりも多々あるワケで、そんな中でのゲーム日記を綴っているんですよ。
 ええ、決して、成実たんが嫌いなワケではないのです(ぉ
 ロケット君2世は突発性というインパクトが薄れてきましたが、それでもオカシイです。
> 成実「こんどこそ、当てるでクマ」
 ゴメン、真面目に演らないで(爆笑)
 まったく、色んな意味で凄いよ(ぉ
> 新岡「春菊もいい味を出している」
 アンタもな。
 ちくしょう、めっちゃオモロイよFOB2。でも、これはFOB1を通らないとなかなか伝わらない面白さだと思われるぞ……どうしよう。
 色々なキャラが朝起こしてくれる。
 ゆずのプチ電波を捨てがたいが、成実の明るさも捨てがたい。いやいや、早起きしてゆずを起こしに行くのも捨てがたいが、かずらが起こしてくれるのは……まぁ、いいか(ぉ
> 成実「うなぁ……」
 そのBGMはやめェい……(謎)
> 主人公「俺をお兄さんと呼ぶな!」
 激しく同意(ぉぉ
 ……いや、ここは同意せざるを得ない場面であって、俺がお兄さん呼び属性がうんぬんという話では無いのだよ諸君!
 さぁ、両手を強く突き出して!!
♪今から一緒にィ、これから一緒にィ、殴りに行・こ・う・かァ~AH-AH!
 オラオラ千発ッ!!
> かずら「バカモノ、優しくするな……」
 ……。
 ……。
 
……ぬぅ(謎)
 成実との仲は思ったよりも進まない状況に、かずらのこの言葉はイケナイんでないかい?
 そんなこと言う人嫌いですよ?(マテ
 的を外したギャグばっかやってて……って、すわっ!!!(激震)
 先手、二四飛車。
 後手、三三角。
 先手、二六飛車。
 後手、一六歩。
 先手、二三歩打。
 後手、一五角。(王手飛車取り)
 ……みたいな(謎)
 ノーガード作戦展開CHU!(ぉ
 デンプシーロール炸裂CHU!(マテ
> 成実「どんどん悪い子になってしまいます」
 コーイツぅ☆(マテ
 あかん、キたッッッッ!!(泣)
 成実の独白もたいがいだったが、七尾先生の独白は耐え切れませんですた……外堀から埋められていくような、この感覚は大気シナリオの再来!? いかんッ!(謎)
 しかし、この後に待つ出来事は、絶対に耐え切れないゾ(マテ
 落ちるリンゴの伏線はもっと痛烈なヤツかと思っていたが、これはこれで深い。凄い、凄いぞ。
 うなうな言うなッッ!(謎)
 う、うなー!?(ぉぉぉ
 やややややっぱり落ちるリンゴはそう言う伏線かYO! 安心させといて引っ繰り返すなヤ( TДT)ゴルァッ!!
 ……ごるぁ。
 がふぅ……。

かずらシナリオ

 では、成実シナリオで大きく関わってきた、かずらシナリオへ行くことにしよう。
 かずらは、お子様系反骨お嬢様。まー、俺とは波長が合わないキャラクターの持ち主であることは周知の事実だと思うが、萌えが解かりやすいキャラであることは間違いない。
 成実シナリオがいきなり炸裂してしまったので、萌えないキャラでも安心してシナリオを進められるというものだ。
> 「ど真ん中を射抜いてやるっ!」
 ウルサイよ(ぉ
 むしろ御影さんを攻略したいのは言うまでも無いところだ。
 まぁ、御影さんと言ってもかずらと比べての消去法なんだが(マテ
> 「いるだけで邪魔だ。目障りだ。あっちいけ!」
 気性の荒いお嬢さんだよ、ほんとに……(優笑)
> 「どうして、そういう話になるんだ?」
 目を丸くするなバカモノ!!(爆笑)
 スカートをぎゅっと掴んでこっちを睨むなバカモノ……(ぉ
 ……。
 み、御影さん!?
 まさか……まさかコレはッッ!!
 マナぼーレジェンド、再来。(ぉぉぉ
> 「お仕置きが必要です……」
 ぐぁぁ……スカートだけは、スカートだけは勘弁して下さい……(謎ぉぉぉ
> 「レッスンです……」
 ぬぅぅぅ(プチ
> 「50点です……」
 ……い、意外と高いね(ぉぉ
> 「反対に、気分がナイス良いクセに!」
 ヨセヤイ…(RR(ぉぉぉ
> 「お見通しなんですね……」
 うぃきゃんめきかも~ん♪ う~う~う~うーう~
 どうしたFOB2!! 壊れたのか!?
 かずらと御影。
 御影とかずら……。
 ぬぅ……。
 ぬうぅ……(ほとばしる涙(ぉぉ  RRとロクースで油断してた所に、真面目にセリフ聞いてしまって(シリアスシーン)耐え切れなんだよ……(謎)
 解かったからセリフ繰り返さないで! デンプシーロールをそんな簡単に放たないで!!(謎(泣(ぉぉぉ
> 「今日から俺、ここの家の子になるから」
 ひとしきり泣いた後は、萌え萌えラブラブよりも笑いが待っている。
 了承。
 そして、爽やかに。
 FOBの主戦を張らないメインヒロインらしく、とても爽やかに終わっていった……。とてもFOBらしい終わり方で満足でした。

ゆずシナリオ

 あまりにも呆気なく2泣き目を行使されてしまったので、勢い冷めやらぬうちにメインのゆずシナリオへ突入決定。
 最初のうちはプチ電波系だと思っていたが、シナリオを2つもクリアすると、ゆずはかなりの逸材と言うことが解かってくる。
 もうこれは打つしか。俺が打たなきゃ誰が打つ(謎)
 蛇の道は蛇、モチはモチ屋、ってな感じ(違)
 切れ込んでくる内角のスライダーを流し打ってこそプロなのだ(マテ
 チリも積もれば山となる。
 母を訪ねて三千里(マルコ)。
 俺は、こう何が言いたいかと言うとだなぁ……日々日々積み立てられていくプチ電波を浴びていると人間オカシクなってしまうと、なってしまうと、言いたいわけだな?(違)
 ……もう、ダメかも。
 一つずつ一つずつ小さい天然とわずかな電波とほんの少しのズレを20日も続けていれば、頭の回転がいつのまにかレッドゾーンに突入していると言うか(謎)
 シナリオの方は、ゆずの出生と教典が焦点になるに違いない。まー、多分……いやほぼ確実に耐えられないNE!(威張るな)
 成実と組むキャラはかずらだったが、ゆずは……なんと意外な所で摩緒らしい。あまりにも接点が無さすぎるキャラ同士が絡むとらいあんぐるハート。ゆずはもう未来予想図が見えているだけに回避できそうにないが、そのゆずと組める摩緒もかなーりヤバそうだ。そうか……摩緒はプロローグのアレか……って言うか、オープニングを飾るレベルなんだ……。
> 「成実……クマと共生ですか?」
 あまりに予想通り過ぎてツボった……まさか、これで20分も爆笑してしまうとは俺も修行が足りないのかもしれない……(ぉ
 ゆずとの関係は兄妹として主人公は認知している。が、どう考えても主人公、兄を超えてるんじゃないカナ超えてるんじゃないカナ?(ぉぉ
> 「男が急に優しくなったら、それは好きな女が出来た証拠なのさ」 
 く、くそッ!
 ただのゲームキャラの分際でお婆ちゃんの知恵袋ッッ!?(いみふめ)
> そして教会に着く頃には、俺はすっかりダメお兄さんということにされてしまった……。
 大丈夫。立派なダメ人間だもの(ぉぉ
 って、いきなりキタ────(TДT)────!!(涙 これはヤバいけど、なんか違う……これはきっと2段シナリオだな……(涙)
 だって、ものごっついバッドエンドだもの(号泣)
 だって、2段エンディングが痛すぎるんだものッッ!

茜シナリオ

 ……では、ゆずトゥルーはあまりに危険牌なので取っておくとして、ここで一つ回避策の茜シナリオを目指すことにしよう。
 ゆずと摩緒がトライアングルを組むということは、自動的に残った茜は鈴葉と組むシナリオということだろうから、茜と鈴葉の2択なら回避できそうな茜から進むということで(←ヘタレ)
 茜は、文無しでこの街にやってきた風来坊。衣食住の全てが欠けている茜は、新岡さんの口ききでカフェプランタンでウェイトレスとして住み込みバイトをすることになった。
 ゆずシナリオをクリアすると、オープニング~シナリオ導入部分でゆずがこの街を紹介してくれるシーンが辛くて辛くてしょうがないっつーかスキップして飛ばせばいいものを全部セリフまで聞いちゃったよ……マジでヤベぇ……(ぉぉ
 あ、FOB2には当然、既読スキップと未読スキップを完備していて、これがまたかなりの速さ。システム面での不満はほぼ解消されている。
 おわっ、ゆず関係で選択肢が増えてる……ゆずのもう一つのエンドにノンストップで直進してしまいそうだ(ぉぉ
 シナリオが確定すると、主人公の住み処は鈴葉ちゃんの家に移動。無論、宿無しの茜もいる。鈴葉と茜がシナリオ1セットになってるからだろう。
 茜に笑いつつ鈴葉に萌える日々。
 茜……お前はどーしてそうなんだ(謎ぉぉ
 お前のシナリオ、爆笑しか出来ないけど、どーしてそんな役回りなんだ(ぉぉぉ
 そりゃ、危険度・大、中、小と並んでたら大選んじゃうし、面白度・松、竹、梅と並んでたら松選んじゃうって。
> 「人妻はええぞぉ、背徳感満載で」
 すいません村田さん、俺には無理です……(ぉ
 皐月、登場。
 天涯孤独である茜の、幼い頃を知る人物。名家の息子で端正にして上品。茜と同世代の子供とは思えん……。
 でも、きっと良いヤツだ。皐月のニックネームは「ランドル」に決定(謎)
 見える……見えるんだ(涙)
 ぱぎゅぅーーーーー! ハヤトぉぉぉーーーー!(謎)
 た、耐え切れん……。
 新岡さぁぁぁぁーーーーん! オ、オヤジィィィィーーーー!!!(謎ぉぉ
 目が、目が優しすぎるよオッサァン!!(涙)
> 「何もなかったときより、いろんなものをもらった今のほうが、恐がりになってる……」
 がふぁ……。
 相変わらず挿入歌が「そんな所でそれは卑怯!」ってなタイミングで、脳髄に語りかけてきやがるパブロフの犬状態(ぉぉ
 回避できんわ……。
 そして、エンディングは爽やかに……?(ぉ

鈴葉シナリオ

 茜のシナリオも泣けてしまって、回避するところがなくなってしまいました。年始早々から大ヒットですわ……。
 では、茜と対を成すと思われる鈴葉シナリオへと進行しよう。
 と言っても鈴葉には、シナリオよりもむしろ萌えを期待しつつ(ぉぉ
 ファーストプレイからその距離感に惹かれ、茜シナリオでもかなりの勢いでファイヤーしちゃってるんで期待を外すことはまずあり得ないでしょう。
 さ、意気揚々とレッツゴー!
 サブキャラの小林さんも、非常にいい味出してるなぁ……きっと鈴葉のシナリオでは思いっきり絡んでくるんだろうけど、七尾先生とは違う人の良さがいい。でも、
> 超然とした雰囲気というか、何でもお見通しと言うか……。
 ……RRとロクース?(違)
 またか? またなのか?(マテ
 秋月さん、登場。
 うわぁ、めっちゃY氏好きそうな系統……(ぉぉぉぉ
 すまん、見た瞬間の感想がコレだった……。秋月さんはおしとやかな和服美人。つやつやのストレートロングに優しそうな瞳。見た目はしっとりとしていて、性格は大人しくて気さく。ちょっと母親入りつつ美人なお姉さん。
 ……俺が打てる訳もなく(ぉ
> 「んーーーー?」
 き、貴様!? 貴様は!!(謎ぉぉぉ
 家族計画、発動。
 誰を誰がどのように捉えるかで、茜と鈴葉のシナリオへ分岐。
 2月22日。この日は何かある。そう、何がある2月22日。猫の日。そして……。
 期待通りに鈴葉ちゃんとも何か有ったような無かったような……ふむ(マテ
 魔法にかかってしまったのですよ、彼は(謎)
> 「誰にでも優しいことが、もっとも残酷なこともあるわ。
> 一番大切なものを手に入れるためには、他の大切なものを捨てなきゃならないこともあるのよ」
 い、痛い……(ぉぉ
 くぅ……。
 嫌だ……ッ!
 まだ挿入歌は流れてない! まだあの挿入歌が流れてないのに、どうしてデンプシーロールが来てるの!(ぉぉ
 た、耐えられません……。
 主人公のセリフも熱いって……(涙)
 か、香里ィィィィィィィィィィィィィィィ!!(謎々ぉぉぉ
 ってオイ! こんな大事な時に香里が血を吐いてどうする!? 逆だろォがぁ!! ( つДT)ゴルァッッッッッッ!!
 そ、挿入歌キタ────( TДT)────!!
 モウ、ダメ……畳み掛けすぎ……(ぉ

摩緒シナリオ(桃香エンド)

 では、ゆずトゥルーエンドへ行く前に摩緒ルートに入ろう。言わばラス前ってやつですな。
 ようやく、今までまったく触れる事の無かったオープニングタイトルを飾る事件の謎へと迫る……多分(ぉ) そして、プロローグで見た主人公の母の夢は。
 摩緒は、何かしらの理由があって森の洞窟に身を潜めている占い師。飄々として計算高い性格だが、キャラクターのポジション的にかなり美味しい部分を持って行っている。一番良く解かるのがシナリオ確定分岐となる14日の初音さんの結婚式。
 さて、ゆず&摩緒ルートへ突入(早)
 もう慣れてきたからね……。
 早速だが倒れる摩緒……。ゆずシナリオでもあったことなのだが、どう言うことなんだ……どう言うことなんだシンクレーア君!(右手を掲げつつ左後ろ45度(謎)
 追われる身である摩緒は、たまに変装をする。まぁ、メガネぐらいしかかけないので、成実に比べれば可愛いものだが……。
 でもその大志メガネ欲スィ!!(違)
 運命と偶然と必然。なんとも形容し難いこの言葉の類を使い分けることが摩緒シナリオの真髄か……。
 井豪製薬……それが、摩緒を追っている連中というものなのか? また製薬会社か……?(違)
 ……って、アレ?
 桃香ルート……?(ぉぉぉぉ
 うわ、キツッ……(ぉ
 どうやら摩緒ルートを選んでいたつもりが桃香エンドに辿り着いてしまったらしい……。
 これはこれで、と思いつつ、摩緒エンドの片鱗に触れて戦慄しつつ、摩緒のラストのセリフに大爆笑しつつ(ぉぉ

摩緒シナリオ(摩緒エンド)

 さて、気を取り直して摩緒エンドを目指そう。
 めちゃめちゃ恐いけど……(ぉぉ
 ……ハンカチの準備はOKサ……(弱)
 桃香が言っていた3つの運命。1つは桃香ルートへと綴る道、1つはバッドエンドへと綴る道、最後に摩緒エンドへと綴る道だろう。
 どれを取ったって悲劇が待ち受けている。純血の占い師である彼女ら(摩緒、桃香)にはそれが見えていて、3つの選択肢のうち、どれかを選ばざるを得ないことが解かっていて……。
 解かっていて……。
 うう……。
 ま、摩緒ォォォォォォォォォォ!!
 オープニングの謎は解けたけど、なんでなんだぁぁぁ! それが摩緒の言う必然なのか!? 違う違う違う! 運命とは今を認知した時にそう呼べるものだ! チクショォォォォォ!! その占い装束最高だぁぁぁぁ!(違ぉぉ死死死
 摩緒の矢筋が……?(即死)
 だが主人公の立場があまりにも不甲斐無いッ。核心に触れることが出来ずに悲しみだけ俺にくれるなっっ!
 こんな……こんな取って付けたようなエピローグはいらんっっ!!(号泣)

ゆずシナリオ(トゥルーエンド)

 では、ゆずエンドを迎えると選択肢が増える、ゆずシナリオへと再度飛び込むことにしよう。あの野原での1シーンが衝撃的に鮮烈に脳裏に残っているゆずシナリオへまた……。
 はぅぅ……最近、ハンカチがいくらあっても足りませんがコンチクショウ(ぉぉ
 「今宵のコテツは血に飢えておるわ……ふふふ」と言う名ゼリフがあるが、俺の場合は「今宵の枕も冷たく濡れておるわ……はふん」で、ある。(ぉぉ
 さて、前回より増えた選択肢を踏まえつつ、ゆず&摩緒ルートへ……。
 美蔓さん、バージョンアーップ!(ぉぉ
 ゆずギャラクシィ、リビジョンアーップ!(ぉぉぉぉ
 コ、コイツら……(謎)
> 「進矢、進矢、進矢。(←ゆずのテンションに注目)
> はじめましてだニャーン。(←シャドーロール装着)
> 進矢、おままごとしたい。」(←京成杯のブルーイレヴン状態)
 ……。
 ……。
 こ、この感情はいったい……この俺の頭の中で、優しく広がる光はいったい……この俺の口元を微笑ませる感覚はいったい……。
 まさか、シスプリ症候群!?(マテ
 金色の野原を駆け回ってるよ!!(謎)
 うぐっ、えぐっ……。
 また今日も枕を濡らしてしまうのか……。きっつい悲劇だった……。ゆずシナリオ(ノーマルエンド)を踏まえない所も非常に好感が持てた。

成実シナリオ(トゥルーエンド)

 成実シナリオはもう1つの結末があるらしい……。
 無論、FOB2の虜になってしまった俺は必然的にそちらに向かいます。むしろ、行く。行かいでか!(ぉ
 シナリオは成実&かずらルート確定までは同じで、そこからの選択肢によって変わっていくようだ。
 八重子、と言うキャラが登場するが、主人公が実際に逢う事は無いので立ち絵は無い。だが、成実トゥルーエンドに深く関わってくる人物だ。
 その八重子に成実は……成実は、うぐッ。成実はお……うぅっ。
♪どれだけ待てばいいのですか、嗚呼届かぬ愛を。二人の運命知らぬ河は淡い夢を乗せて。流れて行くようで。
 がっふぅ……このままだと俺、引き篭もりになってしまいそうなんですけど……。
>「成実は私のお姉さんです」
 ぱぎゅぁうぁぁぅぅぅぅぅぅ!!(泣)
 ゆずぅぅ、お前にしか出来ないことを、お前はきっちりとやっているぞ。お前は世界で一番輝いてるぞ……ぐぁぁ(泣)
 ナル! ユズ!! ヤエェェァァァァァァ!!!!(ぉ…死
 ……。
 ……。
 最近の俺、踊りすぎですな……しかし、仕方ない……FOB2は、FOBをきちんと受け継いでいる名作だった……。総じて見るとFOB1をプレイしてから、このFOB2をプレイして欲しいが……。
 さて、ラストは隠しキャラルートですな……。

苺シナリオ

 FOB2の隠し球。
 隠しキャラとして存在するのが、苺である。隠しキャラだと俺がアッサリ堕ちる可能性も無きにしもあらずと言うか、ボーリングで言えば300点のパーフェクトゲームをFOB2にキメられてしまう可能性が……と言うか、結構な確率で(ぉ
 ボーリングで言えば、残るは第10レーンだけである(ぉぉぉ
 未回収のイベント(メインキャラではなくサブキャラ)を回収しつつ、苺ルートを目指す。と言うか、未回収シーン面白すぎ。サブキャラとの会話が楽しすぎ(ぉぉ
 苺、登場。
 ツインテールの座敷童(ぉぉぉ
 背格好は低く低年齢層と思われ、衣装はみすぼらしいツギハギだらけの着物、頭に大きな鈴を4つも付けている。
 ……座敷童デジコ?(マテ
 コイツの攻略、難しい……様々な場所に神出鬼没で、アイコン表示が無い。でも、FOB1ではコレが普通だったことを考えると少し落ち着く(笑)
 爺、登場。
 名も無き爺。恵比寿様(違)
 伊織、登場。
 摩緒ルートでも出てきた、黒服の男。
 しじぃ! 馬鹿野郎!!
 しじぃ! 出て来いクソ馬鹿しじぃィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!(号泣)
 あかんッッ! またFOB2のパラレルハートマジックにかかっておるよ俺ッッ!!
> 「自分が幸せになれなくて、誰かを幸せになんかできるかっっ!!」
 その通りだよ、コンチクショオ!!
 美柑、登場。
 ……。
 花梨、登場。
 ……。
 ……うそん?(ぉぉぉぉ

総括

 名作だった前作を、良く受け継ぎ正常進化した名作。
 シナリオは泣きと笑いの道一筋。設定を活かしきれなかったシナリオもあることにはあったが、そんな荒削りな部分も好きな俺は既にFOBの虜。だから、話半分に聞いとけ(マテ
 グラフィックは、相変わらず受け入れやすい。見慣れているからだろう。
 音楽も相変わらず反則スレスレ。全体的に見ると前作と同レベルだが、物語の流れによってボリュームを気持ち下げるという小気味良いテクニックが薄れているのが惜しい。
 キャラクターは前作に比べるとやや印象が薄いかも。メインキャラとのイベントや会話の濃さは似たようなものだし、サブキャラクターは前作よりも濃くなっている部分があるが、それでも前作より愛着レベルは落ちている。と言うか、ひらひらしてないのが俺的に大きくマイナス(マテ
 システムが大幅に強化され、まったくストレスの無いレベルにまで到達している。
 前作同様にオススメのゲームであることは間違い無いのだが、やるなら是非、前作からプレイして頂きたいゲームである。