2003-07-06

Iris


 恋愛ノベルゲームでは確固たる地位を築いているKIDの新作。安定して好評を博しているシステムフォーマットがあることは解かるが、潤沢な開発力が付いてきたのか、新作初版しか売れないとふんでいるのか、作品の投入ペースがやたら早くて、KIDゲーだけ追いかけてやってても追い付きません。
 昨年の12月にも感じたけど、ほんとにF&Cみたいだねぇ……WEBサイトがやたら使いにくい所とかも含めて。
 ま、そんな事はともかく、Ever17の私的大ヒッツ御礼として次に目を付けたのがこの作品「イリス」。公式サイトを見た感じだと、「中学生時代の淡い初恋」がテーマらしくめちゃビンゴッて淡く淡く期待してみたりする。一般的なギャルゲーは学生と言えば高校生だろうが、イリスの舞台は中学3年生。この辺りが焦点になるか。

ファーストプレイ

 早速ゲームスタートだ。
 なんつーか、早速Kanonぽいんですけど……。季節は冬(冬休み直前からスタート)だし、主人公が冬嫌いだし、千林だし(謎)
 桑坂 夏実、登場。
> 夏実「なっちゃんスペシャルでおしおきだぞっっっ」
 主人公のクラスの担任の先生。ショートカットに大きな首飾りを付けて、白衣(?)を着ている。
 なかなか頼もしい先生だナ。名前と性格の印象で、脳内では「なっちゃん→ナチャーン」に変換される。
 ……よし、珍しく打てそうだぞ。
 御堂 東雲、登場。
 名前はシノノメと読むらしい。俺は読めなかった、トンウンって呼んでた……(ぉぉ
 物思いにふけっている主人公にいきなり脚蹴りを食らわす黒髪ポニーテールのヤンチャな娘。
 うーん……(マテ
 末永 さくら、登場。
 東雲の友人で、主人公の幼馴染み。主人公と幼馴染みだが深い仲と言うわけではなく、昔は隣に住んでいただけらしい。今は主人公が引っ越しているそうだ。
 ロングの髪に小さなリボンを付けている、心優しい女の子。
 えらく可愛らしい声やなぁ……。
 初っ端から、激しく青臭い予感……。き、嫌いじゃない……。
 ここでオープニングムービーが挿入される。微妙にヘタウマなオープニングテーマと共に。
 耒田 祐衣、登場。
 名前はそのままユイと読むらしい。
 主人公を毎朝起こしてくれる隣の部屋(主人公はマンション暮らし)の女子高校生。1年生にしてテニス部のレギュラーを務めるスポーツ少女。
 ショートカットの髪型に、人懐っこい明るい性格と、ツボッ。
 肩書きとしては隣の家の綺麗なお姉さんのはずだが、いきなり「にゃははははっ」とか笑うもんだからてっきり年下だと思っていた
 お姉さん、か……いやむしろ打ちやすいネ!(ぇ?)
 耒田 美卯、登場。
 名前はミウと読む。苗字が同じ事からも解かるように、祐衣の妹。
 人見知りの激しそうな大人しい性格をしているが、祐衣よりはしっかりしているらしい。
 結わえているリボンのヒモがやたら長くて絡まってしまいそうなツインテールの髪型をしているロリ担
 主人公と夏実さんのお弁当を毎日作ってくれているらしい……なんと言うか、凄く納得いかないものを感じるのは俺だけですか……?(笑)
 シナリオの展開は非常に良い感じ。淡く、切なく、微妙で、ほのか。
 しかし、こんなに青臭いシナリオのに、テキストは2ちゃんの匂いがするのは何故だ(笑)
 五十嵐 麗子、登場。
 夏実さんの同期の音楽教師。ロングストレートの髪に優しく愛想の良い音楽の先生。ゲームがゲームなら、まず間違い無くメインヒロインの扱いを受けているはずである(ぉ
 もちろんシナリオ次第では俺でも打てるんだが、シナリオが無いっぽ……(笑)
 あやめ、登場。
 街中で出会った幼稚園児。園児服を着ている。歳は4~5歳らしい。たどたどしい言葉遣いで……主人公を困らせる……と言うか……激しく鮎の匂いがするんですけど……(笑)
 止さん(20)にも神楽(10)が打てるんだから、主人公(15)もあやめ(5)を打つべきなのか……?(ぉぉぉぉ
 日をまたぐ時に挿入されるテキストが素晴らしい。
 淡いクセに、青いクセに、Kanonのクセに……。
 いちいち日記に自分なりの解答書いてたら時間がいくらあっても足りない。
 そんな内容だ。
 漠然としか掴めないけど、答えは自分の中で決まっている。
 誰しもが迷い立ち止まる標識の無い交差点を、過ぎた後に振り返り、遠くに見えたのは赤いシグナル──。
 ……らしくねェ、俺。
 ……らしくねェよ、俺。
 さらに俺の特殊な視点でイリスの良さを挙げるとするならば……かつてこれほどまで私服にこだわったゲームソフトがあっただろうか。いや無い(反語)
 一般的なゲームでは、キャラの性格と印象をはっきりとさせ、絵師の負担も軽減させる目的も兼ねて、ほぼ1種類か2種類の私服(立ち絵)パターンしか用意していない。
 ところがどうだ、このイリス。今のところ前日と同じ服は出て来ない。毎日変わっている。考えてみれば当たり前だ。学園モノや病院モノで定められた制服ならば毎日同じでも違和感は無い。千紗や末莉のような境遇ならば察することも出来よう。
 しかし一般的なゲームはそこまで拘らない。当たり前のように毎日同じ服で登場する。キャラがそのキャラクター性を表現する私服から「あぁ、このキャラは○○だな」と、完全に断定することが出来る。しかしイリスはキャラの特性こそあるものの毎日違う服なので、「あぁ、このキャラはこういう系統かな」と曖昧になってしまう。それが狙いか。実に見事で手の混んだ演出であると言えるだろう。手放しで大絶賛である。そして、絵師を労い、その愛情を注がれたキャラクターに対しても「今日は可愛いね」と褒めてあげるために、テキストウインドウを消去してでもよく見てあげるのだ。主にローアングルから。
 ……。
 ひ、ひらスカ、最高でつ。
 ……。
 ウホッ、いい裏地。
 耒田 美澄、登場。
 お隣のおばさん。苗字が同じ事からも解かるように、祐衣と美卯の母である。シナリオありそうな背景をしているが、良い旦那さん(昭仁)もいるので無理かな……。
 一般人(俺含む)がこの主人公の環境に放り込まれたら色んな意味で気が狂うぐらいダダ甘ストォリィ。
 淡いっつーか、甘い。聖なる夜に野外は危険(ぉぉ
 だだ甘な冬休みはいつしか新年を迎え、祐衣とさくらと3人で初詣に行くことに。
 と思っていたら、祐衣が脱落。さくらと二人きりの初詣。うなじが俺を狂わせるんですが(謎)
 控え目で自己主張のあまり無い性格をしている、幼馴染みのさくら。
 東鳩のあかりみたいだなぁと思っていたら。
> さくら「す~ぱ~あかりんだよっ」(違)
 ……。
 こ、こざかしいマネを……!!(激萌)
 つーか懐かしい。ノスタルジック。
 金矢 真奈美、登場。
 委員長の愛称で親しまれている委員長。ストレートロングのメガネっ娘。それが定番であるかのように、勤勉で大人しい性格で、親は開業医。
 うぃずゆー、か……(違)
 あ゛ー。
 中学生だなぁ、中学生だなぁ。青いッッッッ!! 青(ヌル)いわぁっっ!! 激・悶・絶ッ!(んぁ
 エンディングは「さくらエンド」のはずだが……エンディングテーマも流れているし、ハッピーエンドな感じなのだが……。
 違う違う違うっっ! あのKIDが、こんな手落ちをするとは思えない。ただのエローゲならこれで許されるだろうが、あのKIDがダ・カーポ並みってのはあり得ないだろ。つーか、音夢の悲劇がまた繰り返されてる……?(ぉぉ
 ファーストプレイで感じている感情は、KID製To Heart っつーか、中学生版東鳩っつーか、To Heart2は、コレでいいじゃん? っつーか、中学生とか明言してるのに朝チュンはどうかつーか(ぉ
 主人公君がちょっと情けないが、まぁこんなモンかなぁ……。
 とりあえず、オープニングテーマにハマりそうだし、キャラは全部打てそうだし、フルコンプは間違いないでしょう。

東雲シナリオ

 では、いつものようにオープニングムービーに登場する順番で進めましょうか。
 東雲は、さくらの親友でおせっかいなポニ娘の凶暴女。つーか、志保ちゃん。
 直球で直情的な性格のわりに、合理的をモットーして生きている。
> 東雲「なに? 隣であたしに延々とチキン野郎と言われたいの?」
 ガ、ガクガクブルブル……。
 東雲のポイントと言えば、やはり黒髪のポニーテールではないだろうか。
 黒髪ポニーテールと言えば昔はヒロインの定番だったはずだが、最近はめっきり見なくなってしまいましたね。狩り過ぎが原因かと。
 東雲と言えばタイトなタイプが多いスカートも見逃せない。タイトなタイプはあまり好きでは無いにしても、そこはそれ。無物有形の逆三角形はタイトタイプでも明日が見えます(謎)
 東雲とのイベント、と言うものは少なく、人間相関図はありえないのに、こういう所だけ妙にリアルで困る。
 クラスメイトで唯一仲の良い友人が東雲だが、それ以上でもそれ以下でもない。自然と東雲との接点となる選択肢は少なく、最後まで東雲ルートに入っているかどうか解からなかったが……。
 一見すると「さくらエンド」と似たような印象を受けるが、さくらエンドは伏線未解決で、東雲エンドは言葉足らず。この差は大きい。
 別に、言葉(説明)が足りないのは悪くない。イリスの命題である淡いストーリーと青い感覚を保ったまま、シナリオを完結させている。
 充分に評価できる。
 透き通るような感覚を楽しみながら、エンディング後に思いを馳せられる。ただ、やっぱりさくらとのバーサスイベントは欲しかった……。
 つまり、イリス的にはこれでOKだが、脳内補完は摂理と言える(謎)

真奈美シナリオ

 さて次に登場するのは、真奈美だ。
 最初は「いいんちょ」だが、一転して「かなやん」と言う名称に変わる。
 かなやんは、大人しいメガネっ娘か……今一つやる気が起きないが、このゲームは意気込んでやるようなものじゃないだろうし、これはこれで良いのか……?(ぉ
 あと、登場がかなり遅い。ファーストプレイではかなり最後のほうで登場したわりに、物語の重要なポイントとなっていた。「真打は遅れて登場」の格言の通りとなるか、楽しみではある。
 と思ったら、ルートによっては意外と早く登場するようだ。
 メガネっ娘で引っ込み思案なわりに計算高くて……なんか……マナマナを思い出すんですけど……(涙)
 美卯のルートをかすめるらしく、美卯の痛そうな所が見え隠れする。
 耒田姉妹は危険な匂いがします……(ぉ
 真奈美シナリオ日記のはずなのに耒田姉妹に惹かれてしまっておりますが、自然の摂理には逆らわない方向で(ぉぉ
 主人公の心の動き方が、もの凄く丁寧に書かれており、且つ、上手い。これが真奈美じゃなかったら激しく共感していた。自分の好みと反対のキャラシナリオの方が共感度が高いっつーのは、未来にキスを以来だなぁ。シナリオのテイストや方向性はまったく違うんだけどね。
 シナリオをベタ褒めしても、感動系のシナリオではないのでキャラに入れ込むことは無いのだが、正直、びっくりしたと言わざるを得ない。2ちゃんテイストのクセに(ぉ
 あと、今まで3つのエンドをこなしたが、全て朝チュンイベントがあるってのもどうか? ひょっとして、夏色の砂時計みたくPC版として移植されるのか? Ever17PEはただの前座だったと言うのか……?
 ……激しく期待しています、KIDサン。(ぉぉぉぉ
 ね、年齢的にあり得ない……?(涙)
 仕方が無いので脳内補完は摂理と言える(謎)

祐衣シナリオ

 それでは、美卯シナリオに激しく痛そうな予感を感じていますが、慣例にならってオープニングムービーの順番で祐衣ルートへと進みましょうか。
 と言ってもやる気が無い訳ではなく、むしろかなり気合入ってます。
 祐衣のボイスが、無理に舌を巻いて出しているような感じがしてぎこちないのだが、それがむしろ祐衣のキャラクター性と素晴らしくマッチしている。加えて、明るい性格でショートカットでと俺的には美味しいと言わざるを得ない。
 打てる、打てるぞ。シナリオによってはホームランも夢じゃない!(ぉ
 あー、こいつ。こいつめ……。
 激癒し系だよ……癒されてる癒されてるよ……。
 またしてもこの俺が年上キャラにハマる、KIDマジックが炸裂CHU!
 ねこみみ帽子キタ────(゜∀゜)────!!
 祐衣を語る上では外せないキーポイントになるであろう猫耳だが、猫耳があまりにも強調されすぎていることはない。しかしそれ故に、祐衣の可愛さを120%強調することに成功しているモネ(違)
 ねこみみ+ひらスカ+癒し系のやり取りで120%の漢がダウンすると思われる。むしろ俺はダウンした(ぉ
 それがダメでも、ねこみみ+うるんだ瞳+膨れていく頬を回避できる漢がいるだろうか? いや、いない(反語)
 むしろ無理だ(謎)
 祐衣の性格上、さくらや美卯とのとらいあんぐるハートイベントがあり、あまりに可愛いのは気のせいなんですか。
 しかしシナリオが進むにつれて、さくらシナリオで出てきた伏線を邂逅したり、ねこみみすら伏線になってたりで、回避できねぇ……。祐衣の悲しい笑顔が回避できねぇ……。
 イリスの萌えキャラはさくらで決まりだと思っていたけど、シナリオ効果で祐衣が逆転……。
 KIDマジックは健在でしたな……。感謝御礼をこめて、脳内補完は欠かせませんな(マテ

美卯シナリオ

 さて、真奈美シナリオでかなりの予兆を見せていた美卯ルートへと進もう。
 美卯は非常に可愛らしいのだが、いかんせん無口系……唯一、チョップの瞬間だけが萌える所か……?(ぉ
 由比 飛鳥、登場。
 回避できません回避できません回避できません回避できません回避できません回避できません回避できません回避できません(マテ
 Canvasの天音を小さくしたような感じの、美卯の同級生。ショートカットで舌足らず。
 いきなり、
> 飛鳥「こんにちは、東雲お姉さまっています?」
 などという妖しい発言とともに登場し、俺のハートをがっちりキャッチ(ぉぉ
 美卯はサックスが吹けるらしい。
 む、むっちゃ渋……(笑)
 どのくらい渋いかと言えば、祐衣がハーブティーで美卯がほうじ茶と言った感じ(謎)
 飛鳥ちゃんをお昼の時間に屋上で発見。お弁当はえび天丼3段重ねのようである……(ぉ
 これ……どう考えても飛鳥ちゃんのシナリオもあるよねぇ……。もし無かったらイリスの評価落としていい?(マテ
 だってほら、シナリオは凄く良いと聞くのに妹キャラとヤれないだけでナスティ・ボーイやニホンバシ店長の評価を落としているALMAもあることだしね……?(ぉぉぉぉ
 ……それらしい選択肢無いけどな(爆涙)
 美卯シナリオは東雲シナリオと似たような印象を受けた。
 伏線を処理してるかしてないかの所で終了……。
 なっちゃんスペシャル3の完成や、飛鳥ちゃんの登場など、物語の幅としては広いが浅い……。
 シナリオライターの伝えたいことは伝わってくるのだが、伝え方がたどたどしく、曖昧であるのだが、不十分ということでもなく、俺の心は満たされている。なんと言うか、その稚拙さと一所懸命さがひしひしと伝わってくる感覚はテキストにロリ入ってるって言うか(核謎)

夏実シナリオ

 さて、ナチャーンこと、夏実ルートに入ることにしましょう。
 従姉のお姉さんで、担任の先生で、理科教師。
 まぁ、あり得ない……(ぉ
 主人公の精一杯の告白がスルーされたっっ!?
 や、やるなナチャーン!!
 つーか手玉に取られてる! ヤバいよヤバいよ!
 光源氏計画キタ────(゜∀゜)────!!(ぉぉぉぉ
 筆おろ(以下削除)
 ナチャーンシナリオは、東雲とのやり取りが面白かったぐらいで、なんかオマケっぽかったなぁ……。

あやめシナリオ

 再スタートさせると、プロローグから変化している。
 どうやらこれで全員クリアしたことになって、最終シナリオのフラグが立ったらしい。
 つーか、俺は飛鳥ちゃんがクリアしたくて再スタートさせたんですけどゴルァ(ぉぉぉ
 第3視点開眼(笑)
 つまる所、あやめシナリオはイリスの前提であり、イリスというタイトルはあやめのために付けられているが、イリスの全てでは無い。
 あやめの登場によってイリスのシナリオ観(世界観では無く)が大きく変えられるが、だからと言ってキャラ萌えが失せるわけでもなく、これはこれでアリなんじゃないかなと思う。
 美卯シナリオと同じ印象で、キャラ萌えもなければシナリオに入れ込むことも無かったのに、稚拙な表現方法に惚れそうな俺が居る不思議。ぼくらがここにいるふしぎ(マテ
 全部夢オチかよ!! つーか、俺が鮎かよ!
 まぁ、シナリオテキストを誉めても、この展開はいただけないなぁ……。
 なんと言うか、ハーレムってのは好きじゃないんだよねぇ……しかもこの主人公、
> さくらのうろたえる姿にちょっと意地悪な自分を誉めながら、僕は手にした(ネタバレ)を見つめる。
 ……。
 ……。
 ……。
 果てしなく半纏系(ダーク・シュナイダー)の匂いがするんですが……(ぉぉぉぉ

総括
 さて、総評。
 シナリオは、透明感に溢れながら、もう一歩踏み込んで欲しいと思わせる物語の魅力を持っているもの。そう感じることで評価を上げるか下げるかは個人の好き嫌いによるだろう。俺自身は嫌いじゃない。Kanon(栞や真琴)の前例がある通り。
 CGは一貫性を持って綺麗に仕上げられている。ただ、人形など無機物類にも愛情を込めて描いて欲しかった。
 音楽は特筆する所はなく、BGMとして秀逸。ただ、オープニングテーマはめっさ好き。
 システムはEver17 PS2のシステムをバージョンアップさせ、ユーザビリティに磨きをかけている。後はアナログジョイスティックを上手く使って、4つのLRボタンに一貫性が出れば完璧だろう。
 感動したい人(泣きゲー好き)や中学生だからと言ってプレイするゲームではない。想像力が豊かで、2ちゃんねるを知っている人で、ゆっくりゲームを楽しめる人なら間違い無く面白いと感じるはずである。ハマり系ゲームではないのに長く楽しめるゲームであると言えよう。

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