2003-07-28

届け、想いのかけら


 2001年俺的ベストゲー Close to のプレイステーション2移植版、「想いのかけら」の発売記念イベントに参加してきましたので、そのレポートを致します。意外とお目立ちさんになってしまったので、参加した人は見ないように。
 このような「イベント」に参加するのは、今回で2回目。
 さて、今回のイベント……時と場所は、梅雨明けの空も眩しい大阪日本橋。
 発売元&イベント企画主催のKIDからの発表では、「釘宮理恵さんイベント」となっていた。まぁ、声優さんイベントなんだろうなぁと思いつつも、俺としては思い入れのより深い中原麻衣さんイベント(東京で開催)に行きたかった。
 釘宮さんについては、この Close to の小雪役、Iris の美卯役、ミルモでポン!のムルモ役、ぴたテンの小星役ぐらいしか知らない……(←かなり知ってる模様)
 釘宮さん自身のキャラクター性についてはラジオで1回聞いたはずなんだが、別のお方に夢中であんまり覚えてなかったり(マテ
 この事前情報を情報筋に提出・問い合わせてみた所、世界ランカーのトップエージェントから「7時ですね!」と嬉々とした御解答を頂く。(エージェントと言う単語の意味についてはルーツを参照)
 その時は、「なるほど…」とアッサリ受け入れてしまった俺。俺も意外と深い所まで来ているかも知れない。
 ちなみに、隠された魔境での前日合宿では、Y店長、M先生から「予想がつかない」との御解答。最悪の事態を想定しつつ、時間をキッチリと指定したナスティ・ボーイを信じて、7時に行こうと決意。しかし塾長との会話が弾んで、寝るに寝られない。まぁいつものことなのでご愛嬌(笑)
 出遅れてしまったが、9時にソフマップ前に到着。パッと見て30人弱の人数が並んでいた。
「最悪の事態にはならなかったか……」
 一安心しつつ、列に並ぶこととする。
「私は寝てないんだ!」
 とか、某雪印社長の言葉が頭の中を駆け巡りながら、ぼーっとしているといつの間にか10時になる。1時間も待たされてたはずなのに寝起きだったのか感覚的にはすぐだった。……ひょっとして、これも慣れか。
 入場整理券が配られ、がっちりキャッチ。
 そのまま日本橋散策へ向かおうとしたが、生粋のシスプリストP氏から連絡が入り、合流。イベント不参加組とも合流し、日本橋を散策しているといつの間にかはぐれてしまったのでP氏とともに昼食。昼食中にY氏とも合流し、さっそく会場へ。
 入場整理券番号で席が決められており、出遅れたP氏こそやや後ろの席だったものの、俺は3列目左端のなかなかの席に座らされる。そしてY氏は3列目のど真ん中、超アリーナ席をゲッツ。
 会場は広く、ただのパイプ椅子だが席がきちんと用意してあり、椅子間隔も充分にとられていた。前回はただの広いスペースに直に座らされていた事を考えると凄い進歩だ。
 さて、痩せていた頃のガレッジセールの川田さん似(Y氏談)であったKID関係者(広報かな? この後も進行役を務めていた)の前説から始まり、サクサクと釘宮さん登場。
 おもむろにトークショーが始まる。トークの内容は、ゲームの生い立ちから入り、釘宮さんの最近の仕事を自分で紹介したり客席から教えられたりと、「想いのかけら」と「釘宮理恵という声優」を少し知っている人なら誰でも楽しめる内容だったでしょう。ま、俺は前述のもの意外はまったく解からなかったけど。
 遠方からイベントに来てくれたユーザーの話題になった所で、沖縄出のY氏がフィーバー。紅茶館Tシャツが光り輝く(ぉぉ
 釘宮さんは、当日の朝5時まで想いのかけらをやりこんでフルコンプして来たらしい。すげぇ。釘宮さんのお気に入りのシナリオは、遊那シナリオのようだ。激しく頷くのは俺だけなのか。
 トークショーも盛況のうち、そのままビンゴ大会へ。
 釘宮さんのサイン入り景品が放出される。ここでP氏がフィーバー。風鈴(2個目)を激しくゲッツ!
 最後の景品となったところで、俺もようやくリーチがかかる。リーチがかかると立たないといけないので、よっこらせと立ち上がるといきなりビンゴォぅ!(ぉぉ
 最後の最後の取っておきとなっていたサイン入り大型時計が目の前に。同時にビンゴだった人とジャンケンで勝敗を決することになる。
「俺、クジ運は悪くないけどジャンケンは弱いんだよなぁ……」
 と思っていたが、勝負する相手を見てすぐに、
「あ、この人はグー出す」
 と想いのかけらが届いたので、あっさり勝利してしまった。俺もフィーバーしてしまい、俺の身内参加者全員はそれぞれの晴れ舞台を演じきる。
 さて、バカデカい時計を貰ってビンゴも終わり、握手会へ。前回と同じノリで、1分ほど握手と会話をしてのち、そのまま退場の形となる。
 身内での1番バッターは、Y氏。燦然と輝く紅茶館Tシャツと、赤く燃える「萌」の一文字。URLまで書いてあるので広告効果も期待できる(ぉ
 さて、2番手は俺。釘宮さんに一声かける会話の内容は、ゲームの話題でも良さそうだったので、前回とは違ってすぐに思いついた。
「あー、ビンゴ大当たりの人~」
「ははは。ハジメマシテ」
「あっ、あっ、はじめましてぇ」
「Close to も Iris もやりましたよ」
「ありがとうございますぅ」
「釘宮さんは暗い感じのキャラばっかりですよね。釘宮さんのキャラクターとは思えないです」
(一応はその演技を誉めてるつもりなのだ)
「あっ、そうだ~」(いや気付けよ!)
「暗いキャラしかもらえないんですか?」
(隣のKID関係者:通称川ちゃんをチラリ)
「あー、あー、えー」
(マネージャーらしい人を見る釘宮さん)
(終わりそうになかったので強引に締める俺)
「でも、面白かったっす。これからも頑張って下さい」
「はい~」
(川ちゃんの方を向いて)
「KIDさんも、毎回面白いゲームをありがとうございます」
「あーどもども、ありがとうございますっ」
 こんな感じだったかな? サクッとかいつまむと。
 釘宮さんと対面した感想としては……。
 おみまゆさんの方がまだアドリブ効い(以下怖いので削除)
 つーか、役者が一般人の俺よりテンパってどうする。だがそれがいい。(マテ
 そして、川ちゃん(と言うかその向こうにあるKID)に御礼を言えたのが俺的にも嬉しかった。
 さて、ここで俺は退場となりましたが、続いて3番バッターのP氏。
 会場の中に居なかったので見ていなかったが、どうやらとらのあなで無料配布していた「とら缶」を手渡したらしい(笑)
 はい、今回も無事にイベントを楽しみました。
 Z師匠には「周りに揉まれて頑張って進化してコイ」などと言われていたものの、会場の造りが広く、揉まれることも無かったです。
 イベントの内容もゲーム(想いのかけら)が中心で、俺にも解かりやすく、とても楽しかったですね。
 Y氏は入場前にゲームを購入してイベント後に即売る予定だったのですが、イベント効果でゲームのプレイを決意されました。今回のイベントの内容をよく表している事柄です。俺的には、ゲームさえしてくれればもう洗脳完了☆(マテ
 1回目は20人、2回目は100人イベントを無事に乗り切り、次は4ケタ規模のライヴに逝ってよしと太鼓判を貰いました……。
 頑張ってみようかと想いのかけら(ぉ

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