2001-07-01

初代愛車 MAZDA LANTIS type-R

スケール : 4245 × 1695 × 1355 mm
車両重量 : 1230 Kg
エンジン : V6-DOHC 1995 cc
エンジン パワー : 170 ps/ 7000 rpm
エンジン トルク : 18.3 Kg-m / 5500 rpm

 夕方、家に着くとランティスがガレージに居た。大きそうな割りに家の小さいガレージに難なく入ってる。
 親父が、俺が帰る前に1回乗っていた。「エンジンも良く回るし、車体も軽い。タイヤが太いからコーナーが楽だ」と、言っていた。ワイパーが動かないとも言っていたが……動くぞ?
 親父の車はワイパーのレバーをひねるやつなので、それで動かないと思ったらしい。そりゃリアワイパーだって(笑)
 いったん乗り込んで、内装を確かめてみた。前席、後席ともちゃんと座れて十分なスペースもある。トランクはちと狭い気もする。ほとんど何も入れないんだけどね。
 前端の見切りが悪い、と言うかまったく見えない。慣れるまで大変そうだ。同様に後方も見えない。車両感覚には悩まされそうだ。
 サンルーフだかムーンルーフだか名前は知らないが、天井に窓がある。俺は煙草を吸うのでコレは煙を逃がすのに重宝しそう。
 エアコンはボタンは押しやすいが、クーラー・ヒーターを指定するのは使いにくい。
 カセットデッキは純正ではなくケンウッドのものだった。ボタンが小さくて押しづらい。
 シートはスポーツタイプだけど、乗り心地は悪くない。ヘッドレストが柔らかいのがよろしいです。

 さて、走りのほうだけど初乗りの感想としては、非常にエンジンが良く回る。
 1速だけ変速比が異様に低く出足が速い。2速からは普通である。5,000回転までは一気に吹き上がり、猛然と加速する。速い。広い直線で思いっきり飛ばしてみたが、160kmまで苦も無くスムーズに加速する。
 ライトがハイとローを切り分けるタイプじゃなくて、ローをつけたままハイもつく。明るくて良い。
 コーナーは楽だ。ハンドルを切った通りに曲がってくれる。ブレーキのききも必要十分。
 翌日、リアと後部座席の窓にスモークが貼ってあるのに気付く。どうりで後ろが見えないわけだ。

 街乗りでは、やたら走りすぎると思っていたら、俺の走り方がおかしかったようだ。
 俺は最近まで「ホンダ NS-1」に乗っていて、常にレッドゾーン近辺を維持して走っていた。ランティスも、そこまでは行かないまでも、4,000rpmぐらいはまわしていた。普通の車と言うのは、1,500~2,500rpmで十分走るようだ。AT車に乗って気付いた(笑)
 そうすると、1→2速へのつなぎが、おかしい。どうしてもガクガクなっちまう。俺が下手なのか?
 ドアバイザー(雨よけ)が付いていないので、雨が多少入ってくるが、風切り音は少ない。バックでの車庫入れ、前方の見切りもだいぶ慣れてきた。

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